玉露のごま風味蒸しまんじゅう（平成29年6月1日号広報掲載）

京田辺市の特産品である玉露を使った蒸しまんじゅうです。

京田辺市産の玉露は、農林水産大臣賞を幾度も受賞する日本一の「揉み茶」で「高級宇治茶の代名詞」と言われ、宇治茶の中でも“至高品”として取り扱われます。

お茶が持つ栄養や成分を余すことなく摂取するには、お茶の葉を丸ごと食べるのが一番。玉露の風味と栄養がたっぷりの蒸しまんじゅうです。

• 玉露・・・5g
• 小豆あん・・・80g
• 小麦粉・・・36g
• ベーキングパウダー・・・4g
• 長芋・・・40g
• すりごま・・・12g
• サラダ油・・・大さじ1
• 砂糖・・・12g
• アルミカップ・・・4枚

1. 玉露は100ccの水に加え20分ほど置いた後、ザルにあげよく水気をしぼり、茶葉を細かく刻む。
2. 小豆あんを4等分に分け、それぞれ丸める。
3. 小麦粉にベーキングパウダーを加えてふるう。
4. 長芋は皮をむいてすりおろし、泡だて器でふんわりするまで泡立てる。
5. 4に1の茶葉とすりごま、サラダ油、砂糖をよく混ぜ、3を加えてさらに混ぜ合わせる。
6. アルミカップに、一人分の生地の半量をスプーン2本で分け入れ、小豆あんを入れ、残りの半量を入れて包む。
7. 蒸気の上がった蒸し器に並べ、ふきんをかけて強火で10分蒸す。
8. 竹串をさして、何もつかなければできあがり。

• 生地をアルミカップに入れるとき、スプーンを2本使うと入れやすいです。
• 小豆あんは、あらかじめ丸めておくと包みやすいです。
• アルミカップに入れてから形をぬらした手で整えるときれいにできあがります。