えびいもの揚げ煮(平成29年12月1日号広報掲載)
- [2017年12月1日]
- ID:11550
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えびいもの揚げ煮
京のブランド野菜に認定されているえびいもを使ったえびいもの揚げ煮を紹介します。
えびいもは里芋の品種の一つで、形が湾曲していて横じまの模様がエビのように見えることが名前の由来となっています。
えびいもを使った料理としては、有名なものに京料理の芋棒があり、正月のお雑煮にも縁起物としても重用されており、冬の京都の食卓に欠かせない食卓です。

材料(2人分)
- えびいも・・・160g
- 片栗粉・・・大さじ1
- サラダ油・・・適量
- さやいんげん・・10g
A
- だし汁・・・200cc
- さとう・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 塩・・・2g
- 薄口しょうゆ・・・大さじ1
作り方(2人分)
- えびいもは皮をむき一口大に切りに水にさらす。
- 1の水気を切り片栗粉をまぶし160℃の油で3~4分揚げ、軽く油をきる。(7分位、竹串が通れば良い)
- Aを合わせて一度沸騰させ、いんげんをさっと煮て取り出しておく。
- 3に2を入れて中火で煮る。えびいもに火がとおれば器に盛りさやいんげんを添える。
※えびいもの代わりに長いもを使ってもおいしくできます。
健幸レシピがもっと身近に
レシピサイトクックパッド(http://cookpad.com)にも作り方を掲載。「京田辺市 えびいも」で検索してください
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | カルシウム | 塩分 |
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102kcal | 1.6g | 0.1g | 11mg | 1.1g |
京田辺市産のえびいも
京田辺市産のえびいもは、7・8月時期に重労働である土入れをし、エビのような美しく曲がった形を作り上げています。