抹茶まんじゅう（平成28年2月1日号広報掲載）

• こしあん・・・150g
• 小麦粉（薄力粉）・・・100g
• ベーキングパウダー・・・小さじ1
• 抹茶・・・小さじ1
• 砂糖・・・60g
• お湯・・・30～35cc

　　　クッキングシート

1. あんを6個に分け、丸めておく。

2. 抹茶と砂糖をお湯に溶かしておく.。

3. 小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけておく。

4. (3)に(2)を少しずつ入れてこねる。耳たぶのやわらかさになるまでこね、上からラップをかけ、20分くらい生地を休ませる。

5. (4)を6個に分けて手で広げ、(1)のあんを包み丸く形を整える。底面にクッキングシートを直径3cmに丸く切ったものをつける。

6.   蒸気の立った蒸し器に入れ、霧吹きをしてから10分蒸す。

    

• 生地は、よくこねることでなめらかな生地になります。

  こねてから20分置くことで、粉に水分が均等に行き渡り、扱いやすくなります。

• 冷凍して保存ができます。ラップに1つずつ包んでからナイロン袋に入れて保存すると、水分が逃げずにおいしく保存できます。食べるときは冷蔵庫にいれて自然解凍して食べることができます。

   

お茶の苦みに関与している成分で、コーヒーや紅茶などにも含まれていることで知られています。尿を出す作用やリフレッシュさせる効果があります。

お茶の渋みのもととなるタンニンを形成する主成分で、ポリフェノールの一種です。殺菌や腸を整える作用があり、ガンや生活習慣病の予防に効果があります。

抹茶にはビタミンA、C、Eなど美容にも健康にも嬉しいビタミンが含まれ、疲れをとったり肌の老化を防ぐ効果があります。茶葉自体を飲む抹茶はビタミンをそのまま摂取出来ます。

アミノ酸の一種で、うまみを形成する成分です。心身をリラックスさせる効果があります。

カリウムやカルシウム、リン、食物繊維など、抹茶にはミネラル成分が含まれています。

抹茶は、茶葉を蒸してから揉まずに乾燥させて作る「碾（てん）茶」が原料になります。碾（てん）茶を出荷直前に石臼で挽き、抹茶として出荷されます。

京田辺市で生産される抹茶は、苦みの無い濃い旨みが特徴で、過去に農林水産大臣賞を獲得しています。抹茶スイーツ等の加工品に利用されることは少なく、ほとんどが抹茶の本来の使途である茶道や茶寮等で消費されています。

新茶（5月頃）・・・新鮮な味わいがあります。

秋　  （10月～）・・・新茶の新鮮味が熟成したまろやかな味に変化します。

※長期保存をしても、風味が持続するのが京田辺抹茶の特徴です。

推定約16トン

100グラム5，000円～

手摘みであること。肥料や被覆など、栽培に手間暇が掛かっているため生産量が少量であることから、高くなる。

• （有）今村芳翠園本舗
• （株）お茶の玉宗園
• （株）お茶の玉宗園アル・プラザ店
• （株）奥西緑芳園
•  仲井芳東園
• （株）西村幸太郎商店
• 舞妓の茶本舗
• 舞妓ブティック
• 祥玉園製茶（株）
• 株式会社なごみ　※茶器専門店