一休寺納豆入りじゃがいもだんご汁(平成28年10月1日号広報掲載)
- [2016年10月1日]
- ID:9764
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一休寺納豆入りじゃがいもだんご汁
市内の寺院「一休寺」で、一休禅師より数百年前から伝わる「一休寺納豆」を使った、じゃがいものだんご汁です。
一休時納豆は昔、肉食をしなかった僧侶がたんぱく質の補給と、保存食として珍重されてきました。
一休寺納豆の塩分とうまみが引き立つレシピになります。
材料(3人分)
- じゃがいも・・・45g
- 片栗粉・・・15g
- スキムミルク・・・5g
- 水・・・大さじ1/2
- 一休寺納豆・・・2粒
- 水菜・・・30g
- 人参・・・30g
- 大根・・・45g
- だし汁450cc
- 塩・・・小さじ1/2
- こいくち醤油・・・小さじ1/4
作り方
- じゃがいもを小口切りにし、柔らかくゆでつぶし、片栗粉、スキムミルク、水を加えてこね、6個に分ける。
- 一休寺納豆一粒を3等分し、(1)のじゃがいもに入れてだんごを6個作る。
- 沸騰した湯に入れてゆで、だんごが浮いてきたら取り出す。
- だし汁に塩と醤油を加え味をつける。
- 大根、人参はいちょう切りにしてゆでる。
- 水菜はさっとゆで、4cmに切る。
- お椀に(3)(5)(6)をいれ、、温めた(4)のだしをはる。
料理のコツ
だんごはよくこねると食感がなめらかになります。少し平べったくなるように丸めると火の通りが早いです。
一休寺納豆の紹介
一休寺納豆は、大豆を蒸し、はったい粉と麹を混ぜ、麹室(こうじむろ)の中で発酵させ、塩湯と共に納豆桶に移し、約1年間天日干しにしたものです。
冷蔵庫に入れず、常温で保存が可能です。
一休寺納豆は、一休寺のホームページ内のFAXで注文できます。
健幸レシピがもっと身近に
レシピサイトクックパッドにも作り方を掲載。「京田辺市 一休寺納豆」で検索してください。
エネルギー | たんぱく質 | 脂肪 | カルシウム | 塩分 |
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43kcal | 1.2g | 0.1g | 47mg | 1.1g |