海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:ニュージーランド クライストチャーチ・クイーンズタウン)
- [2024年8月16日]
- ID:21305
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
上島さん
留学先
国:ニュージーランド
都市:クライストチャーチ・クイーンズタウン
受入機関:LSNZクライストチャーチ校
留学期間
2024年5月25日から2024年6月22日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
ホームステイをしたため、ニュージーランド人であるお父さん、お母さん、娘さんと、主に毎日の夕食の時に会話をしていました。そこでは、お互いの文化の違いについて話をすることが多かったです。例えば、ニュージーランドの人口はとても少ないことに対し、日本の人口はそのおよそ26倍であること、また、京田辺には72,000人ほどの人々が住んでいることなどを話すと、とても驚いた様子で、日本に興味をもってくれていました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
まずは、食文化の違いを感じました。日本と違って基本は1つのお皿にジャガイモ、ソーセージ、にんじんなどが少しずつ盛りつけられて出てきます。ごはんが出てこない食卓が新鮮に感じました。また、靴をはいたまま家の中に入ること、玄関がなく大きな窓から出入りすることにも驚きました。そして、ほとんどのニュージーランド人の家庭では、家のドアに鍵をかけずに過ごすという事実にも驚きました。(安全であるため鍵はかけないのだと彼らは話していました。)
3. 現地で驚いたことは何ですか。
車で移動していると、当たり前のように羊が大群で目の前に現れることにも驚きました。人の数よりも羊の数の方が多いという話は本当だと感じます。壮大な自然とともに羊、ヤギ、馬などがのびのびと暮らしている風景が不思議でニュージーランドの良いところだと思います。また、ニュージーランドで走っている車のほとんどが日本産であることにも驚きました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
語学学校にて、チリ人、タイ人、ペルー人、フィリピン人のクラスメイトに私の生まれた場所を紹介する際、PRカードと動画を用いました。都心に近くて便利な場所であるが、自然が豊かで歴史があり、素敵な場所であることを伝えました。特にフィリピン人のクラスメイトは、日本への移住を考えているとのことで、とても興味をもっているようでした。もともと京都に対してあこがれをもっていると話をしていたため、京都市にアクセスしやすい場所であることを伝えました。
5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
様々な国の友だちと交流し、今までに知らなかった文化や考え方を知ることができています。また、英語が少しずつ理解できるようになってきたため、以前の職業である教員に戻って、子どもたちに、また新たな視点で授業を展開できるのではないかと考えています。
6. その他感想を教えてください。
海外で仕事や家を探し、そこで生活することは想像していた何倍も大変ですが、とても良い経験ができていると思っています。
写真
ホームステイ先の家族
語学学校の友だち
クラスメイトに京田辺市について話をしている時の写真
お互いの地元について紹介しあった際PRカードを用いました。
タイ人の友だちに動画を見せて、京田辺について紹介をしました。
クライストチャーチの路面電車
テカポ湖
ホームステイ先の家からすぐ近くの羊農園