海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:フィリピン セブ)
- [2025年10月3日]
- ID:22897
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
津熊さん
留学先
国:フィリピン
都市:セブ
受入機関:English Fella 2
留学期間
2025年7月20日から2025年8月23日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
私はサウジアラビア人と台湾人がルームメイトでした。食事の時にはそれぞれの国の料理や宗教上の習慣を話し合ったり、授業後には、YouTubeを見せ合ったりしました。お互いの文化や考え方を自然に学びあうことで、国際的なつながりを実感することができました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
セブ島での留学は、タクシーや徒歩で移動することが多かったです。なぜなら、歩道はほとんどなく、車の横を歩き、常に危険を感じるとともに、狂犬病のリスクもありました。また信号が少なく、渋滞が常にあり、移動には時間がかかりました。現地の人は明るくフレンドリーな雰囲気で、時間に対するゆったりした感覚がありました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
現地で一番驚いたことは、お店で販売されている水の安全性が保証されていなかったことでした。またコンクリート造りのしっかりした家が少なく、木造や簡易な建物が多かったことでした。どこのショッピングモールに行っても武装している警備員が入り口に立っていた事にも驚きました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
私は京田辺の㏚カードを使って、特にハンドボールが盛んであることや、お茶の名産地で知られていることを紹介しました。ハンドボールについては、フィリピン人の人には馴染みがなく、驚かれることが多かった一方、お茶については知っている人が多く、反応がよかったです。自分のプレー経験や茶畑の写真などを交えて説明することで、京田辺がスポーツと伝統文化の両方を楽しめる街であることを具体的に伝えることができました。
5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
今回の留学で、異なる文化や習慣を持つルームメイトと生活し、日常会話を通じて英語でコミュニケーションをとった経験は、今後国際的な場面や、チーム活動での意思疎通に活かせると思います。また同年代だけでなく、社会人の人との交流もあったので、自分の視野が広がりました。将来の職業生活など、さまざまな場面で役立てると考えています。
6. その他感想を教えてください。
短い期間でしたが、異文化に触れ、ルームメイトや現地の人々と交流することで、自分の考え方や視野が広がったと感じました。留学で得た経験は、今後の学業やスポーツ活動、日常生活にも生かせる貴重な経験となりました。
写真

孤児院でのボランティア活動で椅子のペンキを塗りなおしたり、
子供たちと触れ合いました。
子供たちはお礼に歌を歌ってくれました。


現地の学校の先生


バイクタクシーに乗った写真

フラワーガーデンにて

ジンベイザメと一緒に泳いだ

ルームメイトのサウジアラビア人との写真

ナイトマーケットの写真

バロットの写真(ヒヨコが孵化する直前にゆでた卵)
