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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:ボリビア スクレ)

    • [2018年10月22日]
    • ID:17664

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

    お名前

    竹島さん

    留学先

    国:ボリビア

    都市:スクレ

    受入機関:Sucre Spanish School

    留学期間

    2018年8月27日から2018年9月20日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

    まずはボリビアのサンタクルスという都市に着き、ホストファミリーのおばさんの家で2泊した。広場へ行ったり、映画を観に行ったりした。次にスクレで2週間と少しホームステイした。1・2週間ほど、午前中にスペイン語学校へ通った。午後は家族と出かけたりホストシスターの大学やホストファザーの仕事場を見学したりした。また、サンタクルスでは姪っ子の見送りに一緒に行ったりもした。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

    まず1番に思ったのは、技術面の違いである。ボリビアはまだまだ発展途上国なので停電や断水などがよくあった。その復旧なども時間がかかるし、すぐ繰り返していた。また、道にホームレスの人が寝ているのも毎日見た。その反面、スクレは世界遺産の街でもあるのでとても美しい街並みが広がっていた。カトリックの人が多いのでたくさんの大きな教会があったのも興味深かった。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

    4年前に1年間ボリビアに留学していたのでカルチャーショックのようなものは少なかった。しかし、4年の間で交通網が発達していた。信号に数字がつき、よりわかりやすくなったり、バスの数・路線が増えていたりした。また、スーパーマーケットも増えて、より便利になっていたので少し驚いた。

    4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。

    渡したときに、「何これ?」「色合いなどがかわいい」などと言ってくれた。英語Ver.を読んでから日本語Ver.を見て、「どうやって理解しているの?」「これ書けるの?」など、文字に興味を持っていた。また、イスレースの写真をみて、「信じられない」「危ない」など言っていたが、「これならボリビアでもできる(笑)」とも言っていた。

    5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。

    日本では学べない現地ならではの表現やホストファミリーと過ごすからこそ覚えられる言葉がたくさんあった。特に私が1番感じたのは、子どもとの話し方である。ホストファミリーの中に2才になる男の子がおり、いわゆる「赤ちゃん言葉」を毎日聞いたり、慣れてからは話したりした。また、お願いするとき何かしてもらったときに「おねがいします」「ありがとう」を言えるよう、赤ちゃんのときから教えていた。袋を開けてほしいときは“por favor”といわないと受け取らない“Gracias”を言わないと渡さないなど、きちんと教育されているなと感じた。どんな国でもお礼は大切だし、小さい頃から慣れさせていると学んだ。

     

    6. その他感想を教えてください。

    今回の留学は初めて語学学校へ通って、本格的に文法からスペイン語を学んだ。1対1で教えてもらったため、よく理解できたし、深く学ぶことができた。また、4年前と同じファミリーが受け入れてくれて、改めて感謝できたし、「次は京都に会いに行くね」と言ってくれたのがとてもうれしかった。地球の裏側に家族がいるすばらしさを身にしみて感じた。

    写真

    現地の方に京田辺PRカードを渡した時の様子

    現地の方との写真(1)

    現地の方との写真(2)

    現地の方との写真(3)

    世界遺産の街スクレ

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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