海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:ニュージーランド オークランド)
- [2024年8月16日]
- ID:21259
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
上島さん
留学先
国:ニュージーランド
都市:オークランド
受入機関:Worldwide school of English
留学期間
2024年4月1日から2024年5月31日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
語学学校に通い、タイ人やサウジアラビア人など様々な国籍、バックグラウンドを持った人々と関わりました。ホームステイでは、現地の家族と共に生活をしました。休みの日には学校の友達やホストファミリーとハイキングやビーチに出かけるなど、ニュージーランドならではの自然を満喫しました。語学学校終了後は、アメリカ人家族と共に生活をしながらベビーシッターとして働きました。現地の人々の生活や子どもへの接し方などをより深く学ぶことができました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
ニュージーランドの人々は時間の流れがゆっくりだと感じました。ほとんどのカフェは14時や15時には閉まり、週末は電車も動いていませんでした。また、公園やビーチで読書をしたり昼寝をしたりと自由に過ごし、早寝早起きする人が多い印象でした。時間にとらわれずに自分の時間や家族の時間を大切にしているところが素晴らしい国民性だと感じました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
天気が変わりやすいことに驚きました。晴れていると思えば、急に豪雨になったり、一瞬で雨が上がったりと天気予報でも予測不能の天気に驚きました。またそれに伴い、雨が降っていても傘を差さない人の多さにも驚愕しました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
語学学校のクラスメイトとホストファミリーにPRカードと共に紹介をしました。主に自然豊かな場所であることや京都、大阪、奈良への利便性などを伝えました。さらに、私の大学が京田辺市にあること、学生も多い町であることを伝えました。ホストファミリーには京都の緑茶をプレゼントし、緑茶と京田辺市の名産の玉露について話しました。動画を見ながら多くの人が京田辺市の自然に興味を持ち、「綺麗」「ぜひ訪れたい」と話してくれました。ほとんどの人が “京都”や“抹茶”を知っており、その人気の高さを実感しました。
5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
全く知らない土地、知らない人々の中で生活をしたり、仕事や家を探したりと挑戦の連続でした。しかし試行錯誤し続けるとうまくいくことや、挑戦することの楽しさを感じることもできました。この経験を活かして、これからも様々なことに挑戦したいと思います。
6. その他感想を教えてください。
留学をしなければ出会えなかったような、様々なバックグラウンドを持った人々と交流することができ、視野が広がったように思います。また日本や京田辺市の魅力も再確認することができました。
写真
ホストファミリー
語学学校のクラスメイト
クラスメイトにPRカードを渡した
ホストファミリーの子どもと一緒にPR動画を見ている様子
車で少し出かけると、羊や牛が沢山いる
スカイタワー
「ロードオブザリング」のロケ地