海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カナダ バンクーバー)
- [2023年4月18日]
- ID:19144
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
安田さん
留学先
国:カナダ
都市:バンクーバー
受入機関:English Language InstituteーUniversity of British Columbia
留学期間
2023年2月21日から2023年3月18日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学のEnglish for the Global Citizenプログラムの授業で現地の大学生の方たちと食の文化の違い、留学中に行くべき場所、お互いが大学で専攻している学問について交流しました。交流した多くの大学生の方たちは将来のビジョンが既に確立していて話しているうちに自分も感化されました。彼らの学ぶ姿勢はとても真面目で積極的で衝撃を受けました。本当に凄かったです。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
特に感じたのは挨拶の幅広さと一人一人の生活の生き生きさです。現地の方は挨拶をもの凄く大切にしていました。日本だと時間に合わせた言葉を相手に掛けますが、現地では気分や調子を時間に関係なく掛けてきて下さいました。現地の方は繰り返す毎日にうんざりせず、そこに楽しさを見つけて生活していると感じました。留学一ヶ月間でネガティブな人に誰一人出会いませんでした。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
リスと鳥の多さに毎日驚いていました。リスの大きさは猫ほどあり、恐らくカナダが生息地である鳥は四歳児ぐらいありました。人に危害を加えることはないと思いますが、人に慣れすぎているせいか距離感が近くて何度も叫びました。私のホームステイ先の家が道路沿いで玄関を出て右を向くと雪が積もった綺麗な山々が一望できたので登校時に毎回感銘を受けていました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
京都と大阪、空港からの近さを伝えるたびに現地の方は驚いていました。皆さんが日本に来た際に行くと言って下さいました。内側の文章をじっくり読んで下さった人がほとんどで興味深々な感じでした。表面のISU-1GPが何なのか質問してくれた方が数人おられました。英語で説明するのがとても大変でしたが何とか伝わったことを願います。
海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
一ヶ月の留学で得た、わからない事があればすぐに聞く力、一度決めたことは粘って突き進む力、自信がないことだろうと胸を張って発言する力、周囲を見て考え行動する力は、忘れられない思い出と共に脳に刻まれました。この力はこれからの生活、学ぶ場、就活で活かして、より良い楽しい生活を送れるようにしていきたいです。
6. その他感想を教えてください。
とある場所へ一人で行った際に迷子になり、道中で沢山の人に助けてもらいました。自分の情けなさと、助けて下さった人たちの温かさと優しさで、帰りのバスで泣いてしまいました。道中で出会った人たちのような人になりたいと心から本気で思いました。
写真
帰国前にホストファミリーと現地の留学生とビーチで夜ご飯を食べました。
ウィスラーに行きました。現地の大学生と一日を過ごしました。
ホストファミリーと韓国人の留学生
大学で知り合ったオランダ出身のリーツ先生
大学の英語コースの先生
パトリシア先生
コミュニケーション専門の先生
ランドール先生
蒸気時計
ウォーターフロントにあるスチームクロック
初日に観光しました。
ブッチャーガーデン
迷子になりましたが閉園10分前に着き、無事観光できました。
トーテムポール
大きな公園にあるトーテムポール広場へ行きました。
アイスホッケーのゲーム
バンクーバーのチーム「カナックス」の試合へ行きました。圧勝しました。
クラスの写真
約一ヶ月間共に学んだ仲間達
良い人たちでした。
スティーブストンで食べたフィッシュアンドチップス
漁で有名な漁港へ行きました。名物のスティーブンストンのフィッシュアンドチップスはとても美味しかったです。
大雪
一日中雪が降り続き、大学へ行く為に登山を3時間しました。
帰宅途中の公園で友達と雪で遊びました。
アイスカーリング
大学のプログラムで本場のアイスカーリングを体験しました。めちゃくちゃ楽しかったです。