上村市長がアメリカキャスルトン大学学長と懇談しました

5月22日（水）、日本の高校にPR活動を行うために来日しているアメリカバーモント州キャスルトン大学のカレン スコルフォロ学長とエリカ メイシア アドミッションズオフィスディレクターが市役所を訪れ、上村市長と懇談しました。

本市では、海外都市との交流に係るきっかけづくりとして、同志社女子大学との連携で海外交流都市発掘事業を実施しており、キャスルトン大学に留学する学生をはじめ6名を、京田辺市国際交流プロモーターに任命しているところです。本年4月には、キャスルトン大学に留学している国際交流プロモーターが、キャスルトン大学のアドバイザーのサポートにより、キャスルトン小学校と田辺小学校の児童同士による手紙の交換を通じた交流事業が実現しました。

懇談では、市長自らが玉露を淹れてもてなし、互いのまちや大学のことについて意見交換をした後、上村市長から、「こういった交流を続けることで子ども達が世界に目を向けて欲しいし、市民が世界に対して興味を持って欲しい。また、京田辺市と同志社ゆかりの地であるラトランド市等との今後の交流について、キャスルトン大学が橋渡しになって頂ければ素晴らしい」と伝えるとスコルフォロ学長からは「全力でサポートします」とのお言葉を頂き、懇談は非常に有意義な時間となりました。