海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カナダ バンクーバー)
- [2024年6月6日]
- ID:20834
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
名畑さん
留学先
国:カナダ
都市:バンクーバー
受入機関:Valley Christian School
留学期間
2024年3月16日から2024年3月28日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
ホストファミリー宅に11泊した。近所にホストマザーの実家があり、ホストマザーの両親、娘さん、息子さん、お孫さんと一緒に実家の中庭でバーベキューをしたり、飼っている馬の小屋へ餌をあげに行ったりした。
現地の学校では、日本とカナダの絶景を紹介するプレゼンテーションを行った。11歳から17歳の現地生と一緒に、語学授業の他、カードゲームやバスケットボールをした。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
・現地の学校では昼食の前にスナックタイムがあり、果物やお菓子などの軽食をとることができた。
・お風呂はシャワーだけで、お湯を張ることはなかった。
・洗濯は週に1回だった。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
・早寝早起きが当たり前なこと。日本では、就寝時間が午前0時に近い、または超えている人が多いが、現地での就寝時間は午後10時だった。さらに、休日でも起床時間は平日と変わらなかった。日本に比べ生活習慣がかなり整っていた。
・みんな身長が高いこと。3歳下の現地学生が、日本の同級生の中で身長が高いほうである私(162cm)と同じくらいの身長だった。平均身長を調べてみると、男性が178.75cm(日本と比べ6.69cm高い)、女性が164.73cm(日本と比べ6.23cm高い)と全体的に6cmほど高かった。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
京田辺市には多くの自然や歴史的建造物があることを主に紹介した。現地の方が自然は豊かだったが、寺や神社などの歴史的建造物は日本特有のものなので、動画で景色や寺の写真が流れると、驚きと感動の入り交ざった声があがった。
5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
・日常生活で、突然英語で話しかけられたときに戸惑わずすぐに返答できる。
・就職先などで海外の人と一緒に働くことになった際、文化や考え方の違いを理解して仕事を円滑に進めることができる。
6. その他感想を教えてください。
カナダにある、偏差値80以上の大学であるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)に見学に行った際、みんな生き生きと輝いた目をして楽しげに話しながら歩いていた。アジア系の学生も多かった。おそらくこの大学に通う学生は、自分が将来やりたいこと、それを叶えるためにやらなければならないことをしっかりと見定めていて、夢に向かって突き進んでいるのだろうと思い、感銘を受けた。
写真
現地学生との交流
ホストマザーへ京田辺市を紹介
動画も一緒に鑑賞
フォートラングレー国定史跡視察
19世紀初頭にHudson's Bay百貨店が毛皮貿易のために作った施設
先住民の生活様式が垣間見える手仕事作品展示
100年間動き続ける世界唯一の蒸気時計
カナダ愛あふれるショップの風船
森でホストファミリーとBBQ
私・ルームメイト・ホストマザー
ホストマザーの飼っている馬
終了証書