海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:オーストラリア メルボルン)
- [2024年4月3日]
- ID:18943
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
松村さん
留学先
国:オーストラリア
都市:メルボルン
受入機関:Hawthorn-Melbourne English Language Centre
留学期間
2024年2月16日から2024年3月17日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
ホームステイをし、旦那さんの友達とも一緒に公園へ行き、ご飯を食べた。英語学校では、様々なバックグラウンドを持った、色々な国の人たちと授業を受けた。放課後には、スポーツやアクティビティ等を通して、英語学校の人たちと交流を深めた。そして、休日に市内から遠く離れた観光名所にレンタカーで連れて行ってもらった。さらに、バスケットボールコートに行ったり、マーケットに行ったりして、英語学校外の人たちとも積極的に関わった。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
授業中にライティングをしていて、日本人は休憩時間も少し作業を進めていたが、日本人以外は休憩時間になった瞬間に作業を切り上げて、教室の外に出て休憩をとって、遅れて授業に参加していた。これが日本社会から残業という文化が抜けないことを示していると感じた。ほかにも、日本人はなるべく夜には外に出ず、出るとしても複数人で行動するなどを心がけるが、日本人以外は気にしていないことが日本とは違った点であると感じた。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
信号がない国ではないのに、みんなが信号を無視して横断歩道を歩いていたことに驚いた。あまりにも信号を守りすぎて、周りの人に注意されたこともあった。さらに、普通の公園にカンガルーが生息していたことに驚いた。保護地区でも動物園でもない公園に友達と一緒に行って、歩いていたら無数のカンガルーがいて、間近で写真を撮ることができた。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
まず、京田辺の魅力として、自然が豊かなことを紹介した。落ち着いた雰囲気で、酬恩庵等の寺社や季節との調和を感じとれる町であると紹介した。そして、大都市へのアクセスが良いため、生活するのに不便ではないことに加え、自然と触れ合えることを紹介した。さらに、なす、たけのこやえびいもなど特徴のある特産品を紹介し、それにまつわる料理も紹介して見せた。加えて、外国でもなじみのある抹茶と並べて、玉露を紹介した。現地の反応としては、一度訪れてみたいという反応が多数であった。大阪や京都の中心部も行きたいけど、落ち着いた雰囲気の京田辺も訪れてみたいという意見や、住みやすそうという意見があった。
5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
積極性がさらに自分の中で生まれて、人とかかわるときの心の持ちようを今後の社会生活の中で活かすことができると考えた。新しいことを始めるときの考え方、心の開き方、ストレスの発散の仕方などは、今後に活きることがたくさんある。いろいろな人の考え方を吸収して、人の立場になって考えられる。また、英語勉強への想いや更なる海外への気持ちが自分をより、大きくすると考える。
6. その他感想を教えてください。
日本とは違って、ストレスフリーだと感じる部分が多かった。閉店時間が早いなど、日本に比べてサービスは劣ることもある。それでも、店員さんはよくお客さんに話しかけて、とても気分よく買い物や食事を楽しめた。いたるところに公園があり、そこでリラックスするのが楽しみだった。
写真
オーストラリアに住んでいる、様々な国籍の大学受験生、社会人、
高校生たち。多くは同じ英語学校に通っている。
英語学校に通いながら現地で生活している人たち。
現地に住みながら英語学校に通い、メルボルン大学への受験を控えている人たち。
オーストラリアンフットボール。現地ではとても盛んなスポーツ。
気球やライブがいたるところで行われている。
毎日が楽しいことの発見で、楽しい生活を送ることができた。
公園に当たり前かのようにいるカンガルー。
観光名所になっている図書館。
公園の崖に座って景色を眺めている写真。
都市にある自然が日本の規模とは違い、感動していた。