海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:アメリカ合衆国 サンフランシスコ)
- [2023年4月18日]
- ID:19143
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
上野さん
留学先
国:アメリカ合衆国
都市:サンフランシスコ
受入機関:The Nueva Upper School
留学期間
2023年3月23日から2023年4月1日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
現地では色々な体験をしましたが、特に印象に残っているのは、ヌエバスクールでの体験です。少人数のクラスで最先端の教育が行われており、スチールドラムという楽器をみんなで演奏したり、レーザーカッターを使った授業を受けたり、ミュージカルの練習を体験したりしました。また、ホストファミリーとサンフランシスコのまちを散策したり、ショッピングやサイエンスミュージアムに行ったり、ダンスパーティーに参加したりしました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
現地で通ったヌエバスクールでの生徒たちの価値観や態度に文化の違いを感じました。ヌエバの生徒の大半は様々な国籍やルーツを持っていて、個性豊かで多様性に溢れています。日本ではまだ普通ではないと受け入れられないこともあるような独特な感性や感情を持つ人も多くいますが、ヌエバではどのような特徴であっても個性として尊重し、本当の意味でお互いに理解しあっているように思いました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
現地のヌエバスクールでは、たくさんのかけがえのない仲間に出会うことができました。驚いたのは、個性豊かな友達や先生。わたしのことを知らなくても、誰でも「Hi!」と話しかけて歓迎してくれたことです。一緒にお昼ご飯を食べてくれたり、授業をサポートしてくれたりしました。改めて、友達に国境はないということを再認識しました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
友達やホストファミリーにカードや動画を見せて、自分が住んでいる京田辺市の魅力を紹介しました。京田辺市の緑豊かなまち並みやお茶の産地であること、美味しい野菜がとれること、人々の温かい雰囲気が伝わったと思います。現地では、抹茶などがブームになっていることもあり、大変興味深い様子で聞いてくれました。ぜひ京田辺に行ってみたいとみんな話していました。
海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
今回の留学は、短期だったので、英語力を伸ばすというより、自分の英語力を試し、英語での会話に少しでも慣れることを目標にしていました。間違いを恐れず、たくさん質問したり、自分から積極的にたくさんの人に話しかけたりしました。その結果、だんだん耳が慣れて、最初よりは話すこともスムーズに言葉が出てくるようになりました。まだまだ流暢には話せませんが、英語で話すことがより好きになり、また自分の英語に自信を持てるようになりました。今後はこれからも英語力向上のための努力を続け、いつかは英語を流暢に話せるようになりたいという気持ちが強まりました。
6. その他感想を教えてください。
このプログラムに参加させてくれた両親、受け入れてくれたホストファミリー、このプログラムを運営、サポートしてくださった先生方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげで素晴らしい経験をすることができました。これからも挑戦する気持ちを忘れず、この経験を活かして、英語力の向上を目指し、人間として、国際人としても成長できるように頑張りたいと思います。
写真
ホストファミリーの家で休日にピザパーティーをしているところ。学校の友達も一緒に。
ホストファミリーのケイトへカードを見せ、説明しているところ。
ホストファミリーのケイトへ動画を見せて、内容を説明しているところ。日本に大変興味をもっているので、京田辺のお茶のことなど、質問を受けました。
サンフランシスコの観光名所。フィッシャーマンズワーフ。おいしいシーフードが食べられる。同行の仲間、先生と。
ホストファミリーと。最後の日におそろいで買ったぬいぐるみを持って。やさしい家族で、とても楽しい時間が過ごせました。
ヌエバスクールでのダンスパーティー。この日のテーマはパジャマ。このようなダンスパーティーも初めての経験でした。
一緒にプログラムに参加した仲間とヌエバスクール前で。