海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:中国 天津)
- [2023年7月25日]
- ID:17694
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
小林さん
留学先
国:中国
都市:天津
学校名:南開大学
留学期間
2017年8月11日から2017年8月31日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
日本語を学んでいる現地の大学生が中国の観光地を案内してくれたり、文化を教えてくれたりしました。
太極拳や中国書道を一緒に体験してとても楽しい交流ができました。2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
中国ではキャッシュレス化が進み、どんな小さな屋台でもQRコード※が貼ってあり、お客さんはそれを読み取りスマホで支払います。現金で支払っているのは私のように海外から来た人だけでした。またレジの人にお札を渡すと、専用の機械に通して偽札ではないことを確かめていました。日本よりも偽札に対する警備が厳重だと感じました。
※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
中国で地下鉄を利用するときに、手荷物検査と身体検査がありました。もしペットボトルなどで飲料を持っていると危険物ではないかをチェックされました。おそらくテロ対策ですが、検査にさほど時間もかからず、スムーズだったので検査があったほうが安心して地下鉄に乗れるなあと思いました。
4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。
中国でもお茶は有名なので玉露に興味を示していました。
またイスワングランプリについて尋ねられたので、イスで商店街を走って競うゲームだと教えると、とてもユニークだねとおもしろがっていました。
5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。
中国について日本ではマイナスなイメージのほうがテレビなどでよく報道されています。しかし、実際に行ってみると優しい人が多く治安もよかったです。街を歩いていて道に迷ったとき、日本語を勉強中の学生が親切に案内してくれました。
中国の人たちの中にも、日本を好きと言ってくれる人がたくさんいました。私はこの留学で、中国に対してとても良いイメージを持つようになりました。6. その他感想を教えてください。
日本と中国は隣同士ですが、そのぶん共通する文化が多い一方、日本とは違った文化もたくさんありました。
異文化に触れることで、改めて日本のいいところと悪いところが認識できました。写真
現地の先生と留学仲間
南開大学
現地の学生と留学仲間
万里の長城