海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カナダ トロント)
- [2024年3月13日]
- ID:20409
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
上村さん
留学先
国:カナダ
都市:トロント
受入機関:HANSON Language School
留学期間
2024年1月16日から2024年2月13日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
語学学校に通い、中国からの移民のクラスメイトたちとロシア人の先生から英語を学びました。ホストファミリーはイランの方で、ホストブラザーやシスターとスケートに行ったり、カナダの高校生がなにをしているのか、どこで遊ぶのかなどを教えてもらったりして、現地の生活を体験しました。また、カナダのボランティア団体の方にインタビューをおこない、会社見学をさせてもらいました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
日本人よりも家で過ごすことが多いように感じました。子どもだけで遊びに行くことが少ないようでした。
カナダは移民の国なので多様な文化があって、例えばイランの方は豚肉を食べなかったり、地域によってはフランス語を話すこともあるので、フランス語を勉強している人がいたりしました。また、キャッシュレス決済が多いことにも文化の違いを感じました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
人の優しさに驚きました。1人での海外留学は初めてだったので、行きたい場所にたどりつけるか、知り合いができるか、話せるか、不安ばかりだったのですが、人に聞いてもすぐに答えてくれたり、みんなが親切で、学校最終回にはスイーツを作ってプレゼントしてくれる人がいたり、たくさんの優しさに触れることができました。あとは、ホームレスの多さにも少し驚きました。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
語学学校で私の出身地について調べることがあり、そこでカードを渡し、玉露のあめをプレゼントしました。みんなカードをかっこいいと言ってくれて、あめも気に入ってくれました。いす1レースについて説明すると、驚いていました。
ホストファザーのお友達の家にお邪魔したときに、玉露のティーバックを持っていき、みんなに飲んでもらいました。少し苦いと感じられたようですが、気に入ってもらえました。健康に良さそうだと話していました。
海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
私は今回ボランティアについて学ぶ日本の学生と、カナダの学生のボランティア意識について調査することを目的とし、現地でインタビューやアンケート調査を行っていました。今後はこの探究内容を活かし、自分のボランティア団体を作るという夢を追えるようにしたいです。
6. その他感想を教えてください。
現地ではたくさんの人にお世話になりました。また、私のしたいことを応援して海外に行かせてくれた両親をはじめ、様々な人の支援で留学ができたことを忘れず感謝したいです。本当に楽しい4週間で、貴重な体験でした。
写真
ホストファミリーとホストファザーの友人と玉露を楽しんだ。
PCで京田辺について調べ、ロシア人の先生と中国人のクラスメイトにカードを渡した。
イラン人の方とPR動画を見ました。イランのお菓子と玉露を楽しみながら。
トロントのスケートリンクの様子
ボランティア団体での会社見学の様子
玉露をティーバックでふるまった。イランのカップに入れて。