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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:韓国 ソウル)

    • [2022年9月6日]
    • ID:18035

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

    お名前

    岸さん

    留学先

    国:韓国

    都市:ソウル

    受入機関:延世大学

    留学期間

    2022年3月2日から2022年6月21日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

      現地では、主に留学生達と交流した。サッカーの授業を取り、多くの留学生、そして現地の学生と共に練習をすることで、少しずつ打ち解けることができた。仲良くなった後には、韓国の現地の文化を楽しめるように案内してもらったり、韓国料理を一緒に食べに行った。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

     現地で文化の違いを感じた点は多くあったが、特に、日本での「空気を読む」という文化が通用しない点だ。日本では、皆と共に行動し、目立たない事が美徳とされているが、韓国では日本と比べ、自己主張をすることを求められていた。授業では、積極的に発言する事が多く、それが「当たり前」とされている部分に日本との違いを感じた。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

     現地で驚いた点はマイナスな点ではあるが、道の汚さだ。日本と比べゴミが落ちていることが多く、大通りから少し外れると、異臭がする場所が所々あった。こういった点で「日本は綺麗な街が多いな」と帰国し、再認識した。

    4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。

     現地で仲良くなった学生達に京田辺PRカードを配布し、京田辺という地域の魅力について語った。具体的には、一休さんなどの歴史的背景や特産品である玉露、もも、たけのこなどについて自分の体験談とともにPRした。特に反応が良かったものとしては玉露だ。PR活動のために留学事前に用意しておいたお茶を韓国現地の学生は韓国のお茶になじみがあるのかおいしそうに飲んでいたが、アメリカやアジア圏の留学生には評判が良くなかった。これが、文化の違いだと感じることができた体験であった。

    海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。

      今後就職活動をすることになるが、この経験によってグローバルな視点で物事をとらえやすくなったと感じた。このグローバルな視点を活かし、日本と海外の架け橋となるよう人になり、日本の産業を活性化させたいと思う。

    6. その他感想を教えてください。

     今回の留学で目標としていた「多くの人々と交流し、彼らの文化や価値観を学ぶ」ことが十分に達成できたと感じた。半年間という短い期間、新型コロナウィルスという大きな壁があったが、満足のいく留学生活を送ることが出来たと思う。

    写真

    現地の人と交流している写真
    サッカーの授業で記念写真を撮っている様子

    京田辺PRカードを渡したときの様子の写真
    日本への留学を検討しているほど日本のことが好きな外国人交流サークルで出会ったハン・スピヨンに京田辺の魅力を発信

    京田辺PR動画を現地の方に見せている様子の写真
    韓国とアメリカのハーフの(Hannah Lee )に京田辺についてPRした

    京田辺PR動画を見せている様子の写真
    現地で最も仲良くなった留学生AnにPRした

    韓国の昔の王宮であるキョンボックンの写真

    水原市にあるファソンというお城の周辺の写真

    私が留学に行った遠征大学校の校舎の写真

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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