留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:大韓民国 ソウル)
- [2025年5月8日]
- ID:22318
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

お名前
月岡さん

留学先
国:大韓民国
都市:ソウル
受入機関:ソウル大学 語学堂

留学期間
2024年4月1日から2024年8月9日

報告書

1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
語学堂に通うことで、韓国人のみならず世界中の友人をつくることができ、イギリスやタイ、シンガポール、ロシア、中国など様々な文化をもった人々と交流することができた。その中でもあいさつや食文化、学校生活など違いを感じることが多く、そんな様々な人々と同じ韓国という地にいることが不思議だった。

2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
韓国の人は大半が“빨리빨리(パリパリ)文化”といったせっかちな性格をもっているため、エレベーターの閉ボタンをずっと押していたり、バスの運転手も乗客が座っていなくてもICカードをスキャンするだけでその瞬間に出発してしまうなどがあった。宅配や出前文化も発達しており、すぐに届くようなところが文化の違いだと感じた。

3. 現地で驚いたことは何ですか。
電車の車両の中でショッピング番組のように物を売り出す人がいたことにびっくりした。雨の降る日はカッパを、晴れた日にもレジャーシートを、また別の日には足腰が悪い人のためにサポーターを売っているときもあった。

4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
京田辺のカードを見せたときの反応は、関西国際空港から、京都から、奈良からのアクセスが良く、真ん中にあるということに驚かれた。京都といえばお茶のイメージがあったらしく、写真に写ったお茶の葉をみて感激していた。
日本といえば“京都”に一番行きたいと言ってくれる韓国の人が一番多かったため、関西国際空港からバス一本で来れるという京田辺にも魅力を感じてくれたようだった。都会すぎず、田舎すぎない京田辺が一番“日本”を感じることができるとアピールした。

5.海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
これからも韓国語を活かして大学を卒業したあとにも日本と行ったり来たりできる仕事に就くことが目標である。
今回の韓国留学を活かして世界中との架け橋となりたい。

6. その他感想を教えてください。
今回は韓国で留学生活を行ったが、韓国のみならず世界中の人々が継がれる平和な世界に貢献したいと感じた、そんな留学生活になった。

写真

語学堂のクラスメイト




韓国人、中国の友人、クラスメイト


釜山駅

ハンガン

南山タワー

駒山公園

広安里

北漢山

lg野球場

ソウル大学正門

仁川