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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:オーストラリア メルボルン)

    • [2019年8月22日]
    • ID:17628

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

    お名前

    入江さん

    留学先

    国:オーストラリア

    都市:メルボルン

    受入機関:ウェズリーカレッジ

    留学期間

    2019年7月20日から2019年8月4日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

    僕のホストファミリーはギリシャ系だったので、ギリシャの食べ物を食べさせてもらったり、ギリシャ語を教えてもらったりしました。ホストペアレンツに日本で撮った写真を見てもらいながら、日本の文化について話し合いました。土日はグランドペアレンツのお家に行って、ギリシャフードを食べながら話し合いをしました。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

    一つ目は、名前の文化の違いです。ホストバディの男の子とその子のおじいさんの名前が一緒だった事。

    二つ目は、愛情表現の文化の違いです。ギリシャの文化では、日本とは違い、家族の中で積極的にキスやハグといった愛情表現を行います。

    三つ目は、お父さんは早めに帰ってきて、洗濯や晩ご飯の手伝いをすることです。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

    オーストラリアの多民族国家という特徴に驚きました。学校の中でも、アジア系の子、ヨーロッパ系の子、アフリカ系の子など、実に多様な人々がいて、みんなが仲良く生活していました。日本にいると、周りの人はほとんどが日本人なので、その多様性に驚きました。

    次に、授業のスタイルについてです。生徒は机をくっつけてグループを作り、時々話し合いをしたり、一緒に作業しながら学習します。生徒が列を作って正面を向いて座る日本の授業とは全然違った空間でした。

    4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。

    ホストファミリーの方々は、京都市との違いが分かっていないような様子でした。その後、人口が7万人を超えたことを話すと、「メルボルンと比べると小さい都市だね!」と言っていました。そして、一休寺の写真を見て、「なんてきれいな庭園なの!?」と驚いていました。

    5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。

    一つ目は、「自分の意見はしっかり言った方がいい」ということ。オーストラリアでは、日本のような「空気を読む、察する」といった文化がないので、自分の気持ちを表現しなければ伝わりません。そう気付いた時から、積極的に体や言葉を使って自分の気持ちを表現することを頑張りました。伝えようとする気持ちがあれば、しっかり気持ちは伝わりました。また、緊張してしまってもシャイにならず、積極的に話しかけることが大事だと学びました。

    6. その他感想を教えてください。

    海外で、違った言語を使い現地の人々の家庭にホームステイをするということは、やはり緊張してしまいましたが、一緒にお話をしたり、ご飯を食べると、とても楽しかったです。また、今回は交換留学の企画なので、バディの子が今度日本に来てくれた時は、お互いにとって、もっと素晴らしい時間にしようと思います。

    写真

    ホストのグランドペアレンツに
    京田辺PRカードを渡した時の様子(1)

    ホストのグランドペアレンツに
    京田辺PRカードを渡した時の様子(2)

    オーストラリアの国民競技
    「オーストラリアンフットボール」
    の試合を観戦した時の様子

    メルボルンの市民の足となっているトラム

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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