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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カンボジア シェムリアップ)

    • [2019年9月18日]
    • ID:17635

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

    お名前

    北村さん

    留学先

    国:カンボジア

    都市:シェムリアップ

    受入機関:特定非営利活動法人 very50

    留学期間

    2019年8月18日から2019年8月27日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

     カンボジアで起業されている社会起業家の方やスラムで生活している方々と、カンボジアでの暮らしやビジネスについてディスカッションしました。カンボジアで起業し、成功されている日本人の起業家の方ともお会いしました。現地の方以外にも、プロジェクトの中で観光客や働いている方とインタビュー等を通して交流しました。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

     交通手段や交通ルールなどが日本に比べて全く整っておらず、やはり日本人はきっちりした性格だなと思いました。飲食店もチェーン店はほぼなく、しっかりとした建物というより半屋外型の店がほとんどでした。衛生面でも日本のほうがきっちりしているなと感じました。また、日本とは違いカンボジアではエンターテインメントの概念が薄く、カンボジア独自の音楽等に触れることがなかったため、そこが日本とカンボジアとの文化の違いだと思いました。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

     特に驚いたことは日本との物価の差です。ミネラルウォーターが3ℓで1ドルであったり、レストランやカフェでの食事も日本の半額ほどで十分済ませることができてびっくりしました。

     また、交通手段やルールについても日本とはまったく違い、車よりバイクが多いイメージでした。カンボジアではタクシーの代わりにトゥクトゥクが走っていて、とても新鮮な光景でした。  

    4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。

     京田辺の事だけではなく、そもそも日本の事も知らない方も多数おられました。ですがPRカードを渡すと特に写真に興味を持ってもらい、「私も行ってみたい」、「日本らしくて良い」、「調べてみる」などの言葉を頂きました。京田辺はもちろんの事、日本についても興味を持ってもらって嬉しかったです。

    5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。

     今回参加したプログラムが語学留学だけに特化したものではなかったものの、英語はもちろんの事、どうすれば商品をたくさん効果的に売ることができるかなどのビジネスについてや、これからの自分の生き方、物事の考え方などを深く濃く学ぶことができた10日間でした。また、いままで発展途上国に対して持っていた偏見のようなものも完全に払拭され、実際に現地に足を運び自分の目で確かめないとわからないことがあることを実感しました。            

     普段の高校生活では絶対に学べないことをこの高校生の大事な時期に学ぶことができました。

    6. その他感想を教えてください。

     世界遺産に認定されているアンコールワットに訪問したり、シェムリアップ最大の繁華街であるパブストリート、カンボジアの郷土料理であるクメール料理にも挑戦してみたり、現地の人たちと積極的に英語でコミュニケーションをとったり、日本では全く体験できないことばかりで本当に良かったです。  

    写真

    現地の人と交流している様子(1)

    現地の人と交流している様子(2)

    現地の人に京田辺PRカードを
    配布している様子(1)

    現地の人に京田辺PRカードを
    配布している様子(2)

    アンコールワット

    シェムリアップの街(1)

    シェムリアップの街(2)

    カンボジア郷土料理(クメール料理)

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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