海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:台湾・台北市)
- [2020年3月10日]
- ID:17647
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
東槇さん
留学先
国:台湾
都市:台北市
受入機関:国立台湾大学
留学期間
2019年9月9日から2020年1月31日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
台湾では、定期的に台日交流会に参加しており、台湾大学だけでなく他大学の現地大学生と交流する機会が多く、互いの文化の違いについて話すこともしばしばありました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
台湾での留学生活で特に感じたのは、食文化の違いでした。台湾の家庭では共働きの方が多く、夕食など食事の際も基本的に外で食べることが一般的でした。そのため、授業終わりに夜市を訪れたときは、いつも大勢の人たちで賑わっていました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
台北市内のいたるところにU-bikeと呼ばれる自転車があり、レンタルステーションがある場所でいつでも乗り降りすることができるので、とても便利でした。日本円で約18円ぐらいから利用できるので、リーズナブルです。
4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。
京都と聞くと京都市や宇治市など観光地として有名な場所しか知らなかった様子でしたが、京田辺市にも興味を持ってもらえることができました。
5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。
大学の講義は主に中国語、または一部英語で開講されており、中国語だけでなく英語を学ぶ場所としても、台湾大学は適していました。留学開始時にはすでに中国語を話すことができましたが、今回の1年間の交換留学を通し、より専門的な単語やビジネスレベルの中国語を身に付けることができました。また、現地留学生と交流することで、台湾の流行語や中国大陸で使われている中国語とは違った台湾特有の単語や方言を学ぶことができて、有意義に感じました。
6. その他感想を教えてください。
かつて日本が統治していた時代背景があるため、台湾ではさまざまな場所で日本と関係のある建造物や文化などが今でも残っています。今回の留学では、単に異国の文化を体験するだけでなく、歴史的な視野を広げることができたので良かったです。
写真
現地の人たちと交流している様子(1)
現地の人たちと交流している様子(2)
京田辺PRカードを渡している様子
観光夜市の様子
台北101カウントダウンの様子
国立中正紀念堂