海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:イギリス エジンバラ)
- [2019年4月12日]
- ID:17676
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
文さん
留学先
国:イギリス
都市:エジンバラ
受入機関:The University of Edinburgh
留学期間
2018 年9月10日から2019年3月31日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
同じ歴史専攻・コースの学生とのディスカッションや、エジンバラにある歴史的建造物や記念碑などについてグループでのプレゼンテーションなどに取り組みました。また特に大学のオーケストラのメンバーとは、音楽という共通のベースのおかげか話も良く合い、一緒にパブに行ったり、フラットパーティーをしたりしました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
クリスマスは家族で祝って、店もほとんど休みなのですが、大晦日と元旦は友達とパーティーやお祭り騒ぎで、日本とは逆だと思いました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
イギリスで売っているカレーはインドのカレーだと思っていたのですが、イギリス人やインド系の友達と話していると、あれは「イギリスのカレー」で、インドのカレーとは別物だと言っていて、少しびっくりしました。あとは、スーパーにハム・ベーコン以外の薄切り肉が売っていないこと、バターが安いことです。(イギリス人の友達はそれでもここ最近乳製品が値上がりしていると言っていましたが。)また、イギリスの天気は「気まぐれ」「曇りが多い」というのはよく聞きますが、それでも天気の変わりやすさに驚きました。家から出た時は晴れていたのに、5分くらいすると雨が降ってきて、また20分後には止むという不意打ちにあったこともありました。風が強く、傘が壊れてしまうこともあるせいか、大雨でも傘をさしていない人が多かったです。
4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。
大学のコースメイトと先生に渡しました。東京くらいしか知らないという人が多かったのですが、写真のおかげで京田辺がどういう所なのかイメージしやすく、より興味を持っていただけたように感じました。先生は「次の休暇の飛行機のチケット予約しないとね(笑)」と言っていました。
5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。
エジンバラは比較的都会で、移民もそこそこ多く多様な社会であるため、お互いに異なった文化や価値観を尊重することの重要さを感じました。また、授業でのディスカッションやグループワークを通して、多様な意見を尊重しつつ自分の意見を論理的に述べることの難しさと大切さを学びました。海外の大学で研究することは容易ではありませんが、先生方のサポートのおかげで、少しずつですが、自立して研究するためのスキルを身に着けることができていると感じます。
6. その他感想を教えてください。
留学前は、英語さえできれば、と思っていましたが、ヨーロッパでは三か国語以上できる人も少なくなく、この先研究を続ける上でも、英語だけでは不十分だと感じました。今後、他の言語にも挑戦したいと思います。
写真
現地の人と交流している写真
現地の人に京田辺PRカードを
配布した時の写真
エジンバラ城(1)
エジンバラ城(2)
エジンバラ曇りの場合
エジンバラ晴れの場合
イギリスのカレーの素