海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カナダ バンクーバー)
- [2020年3月24日]
- ID:17648
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
宇野さん
留学先
国:カナダ
都市:バンクーバー
受入機関:Nanaimo Christian School
留学期間
2019年12月22日から2020年2月23日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
日本食に興味のある人達に自分達で作れる範囲での日本食をふるまいました。割とマイナーなもの(卵焼きなど)を作ったので、興味を持ってもらえました。ただ、インスタントで作ったみそ汁は外国人の舌には合わなかったようです。逆におにぎりが大好評で、少し驚きました。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
文化の違いを感じたのは主に学校で、授業中に自由にものを食べてよかったり、気になるところがあればすぐに手を挙げ先生に質問しているところに違いを感じました。また、授業内容も日本みたいに受験勉強だけでなく、大人になる為(将来設計など)の勉強が中心でした。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
日本人と違って、同い年(15才)で既に将来の夢を持っている人が多く、志が高いことに驚きました。また、夢を持っていなくても、夢中になっている趣味があり、皆その趣味を極めていました。日本人とは違い、勉強だけでなく自分の将来なりたいものへ向けて既に努力していたところに驚かされました。
4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。
自分が住んでいるところということで、大変興味を持ってもらえました。また、写真も日本らしさのものから京田辺特有のものまであるため、気に入ってもらえました。実際、今度日本に来てくれる人に渡した際も大変喜んでもらえ、是非、行ってみたいと言ってもらえました。
5. 海外留学することで、どのような学びがありましたか。
自分の英語の勉強の足りなさ、外国人の勉強に対する意欲の高さ、自分の努力や経験不足を痛感させられました。他にも、留学へ送り出してくれた親、受け入れてくれた向こうの親、お世話をしてくれた先生方、仲良くしてくれた友達など、たくさんの人に支えられているのだと感じました。その甲斐あって、自分の英語力だけでなく人としてもまだ未熟なんだと感じ、それをさらに今後の生活につなげていきたいと思いました。
6. その他感想を教えてください。
今回の留学では、たくさんのことを学ばせてもらえ、成長させてもらった反面、まだまだだなと思う部分や反省点も多くあったので、それも踏まえて将来もう一度、今度は長期での留学をしてみたいと思います。
写真
先生の家族と交流している様子
京田辺PRカードを渡したときの様子
自分達で作った日本食の写真
日本の文化について、学校で説明した時の様子
英国王室ご用達のホテルの写真