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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:カナダ・ブリティッシュコロンビア州・フレーザーカスケード)

    • [2020年3月27日]
    • ID:17650

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!

    お名前

    井上さん

    留学先

    国:カナダ

    都市:ブリティッシュコロンビア州・フレーザーカスケード

    受入機関:アガシエレメンタリーセカンダリースクール

    留学期間

    2020年1月6日から2020年3月8日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

     就学先の学校では、現地の友達に日本語を教えたり、日本のお菓子をあげたりして交流を深めました。最近、海外で日本の漫画が凄く人気があり、その影響で日本に興味を持ってくれている子が多くて、嬉しかったです。また、放課後や週末には、ホストファミリーと日本食(親子丼、お雑煮)などを作ったり、折り紙や書道をしたりと、楽しく交流することができました。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

     私は学校で文化の違いを感じる事が多かったです。例えば、家庭科の授業です。日本では、先生が提示したお題・レシピにそって、全員が同じものをつくることが多いです。しかし、現地の学校は日本と反対で先生は何も言いません。子供達が作りたいレシピを調べ、自分達で必要なものを判断し、自由に作ります。子供達は自由にのびのびと学ぶことができたので、良いなと思いました。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

     私が一番驚いたことは、日本に興味があり、日本が好きな人が沢山いたことです。子供達は漫画やアニメの影響で、大人達は日本車の影響でした。日本の車は、他の国の車より質が良いと言っている人が多く、街のいたるところに日本車の販売店があって、びっくりしました。(実際、ホストファミリーの車も日本車でした)また、私が想像していたより現地の人はフレンドリーでびっくりしました。日本人はどうしても初対面の人とだと緊張してしまうけれど、みんな優しく話しかけてくれてとても嬉しかったし、良いなと思いました。

    4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。

     私は、学校の友達とホストファミリーにPRカードを配布しました。受け取った人は「いいね。行ってみたい!」と言い、いつか日本におとずれた際は絶対に行くと言ってくれた人もいました。また、PRカードと一緒に玉露味のアメもプレゼントすると、とても気に入ってくれて嬉しかったです。

    5. 海外留学することで、どのような学びがありましたか。

     私は今回の留学で、大きく分けて2つ成長できたのではないかと思います。

     1つ目は、もちろん英語力です。学校の授業・普段の生活全てが英語なので大変な時もありましたが、分からない時は辞書で調べながら頑張りました。

     2つ目は、自立心です。日本では、ついつい親に頼ってしまうことがあります。しかし留学中は、もちろん自分のことは自分でしないといけないので(洗濯やお弁当作りなど)そういう部分も成長できたのではないかと思います。

    6. その他感想を教えてください。

     私の将来の夢は通訳者になることなので、今回この2ヶ月で経た経験を忘れず、更に勉強に励み、夢の実現に近づけたらいいなと思っています。また、いつか更にパワーアップした状態でカナダに戻りたいです。

    写真

    ホストファミリーとの写真

    ホストマザーに京田辺PRカードを渡したときの様子

    中学校校長先生との修了証書授与の様子

    ホストマザーとバンクーバー観光している様子

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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