海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します！(留学先:アメリカ アリゾナ州 サファリータ）
- [2023年4月27日]
- ID:19149
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します！
お名前
渡邊さん
留学先
国：アメリカ合衆国
都市：アリゾナ州 サファリータ
受入機関：Walden Grove High school
留学期間
2022年7月27日から2023年3月31日
報告書
1． 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
現地校で高校生や先生方と交流しました。また、現地に住むホストファミリーと一緒に日々生活することで現地の家族とも交流できました。高校生とは毎日学校で一緒に授業を受けました。
2． 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
アメリカ人のフレンドリーさに驚きました。ホストファミリーの親戚と会った時に初めて会う赤の他人にハグをしたり、楽しく話し合ったりする姿が見られました。また、色々な事にオープンでプライバシーが日本よりも少ないことに気づきました。
3． 現地で驚いたことは何ですか。
アメリカ人の日本への興味の高さに驚きました。友達によくアニメの事や、まちなみの事など聞かれることがあって、自分が思っていたよりもずっと日本に関しての知識がたくさんある人が多かったです。
4. 現地で京田辺PRカードと京田辺PR動画を活用し、どのような京田辺市の魅力を紹介しましたか。またそのときの現地の反応はどのようなものでしたか。
奈良県や大阪府、京都府にある日本の歴史的なお寺や神社へのアクセスの良さをメインに伝えました。先ほど言ったようにアメリカ人の日本の文化に対する興味がすごくあるので、PRカードを渡した全員が一度は訪れてみたいと言っていました。先生方は特に日本に行きたかったけど今まで一度も行ったことがないからこれを機に行ってみるよと言っていました。
海外留学の経験を今後どのような形で活かせそうですか。
この留学を通して、世界には色々な境遇の人がいて、色々な考え方があると知りました。今後色々な問題に直面しても、多面的な視点で取り組めると思います。
6． その他感想を教えてください。
今回京田辺市を紹介する時に、日本の文化などへ話が広がり、アメリカ人が日本に興味を持っていると気づきました。そしてなにより、その話をしている時間がとても楽しかったです。
写真
学校のサッカー部のチームメイトがよく交流している人達です。地域リーグでは優勝しました。（僕は13番）サッカーは人気がないと思っていましたが、今はとても人気でW杯も学校で見ていました。
学校のクラスメイトにPRカードを配りました。日本の文化には興味を持っていましたが、自分のまちにはグリーンティーや自転車レースが有名な事にも興味を持ってもらいました。
クラスメイトで同じサッカー部の友達にカードを渡しました。日本人という事に興味を持ってもらいましたが、京都や京田辺市の事を紹介したら、行ってみたいと言われました。
O.K.CorralというアリゾナのTombstoneという町にあるOK牧場の決闘という映画の舞台となった名所でガンマン同士の対決が見られる観光地です。同じ家にホームステイしているスペイン人のホームメイトと一緒に写真をとりました。
ホストファミリーの親戚がいるフロリダに行った時の写真です。
Medieval Time Dinner & Tournament という中世のヨーロッパの騎士の戦いを見ながら食事をするところで、とても迫力がありました。
クリスマスパーティーで近所の人と同世代の友達が集まってプレゼントの交換をしました。アメリカ人はオープンで、話をする人が多いのでパーティーはもりあがります。大人も楽しそうにしていたのが印象的でした。
