海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!(留学先:オーストラリア シドニー)
- [2018年2月21日]
- ID:17690
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海外留学実施報告書
海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外留学された方をご紹介します!
お名前
竹島さん
留学先
国:オーストラリア
都市:シドニー
学校名:Coder Academy
留学期間
2017年7月31日から2018年1月28日
報告書
1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。
オーストラリアは多民族国家なので、オーストラリア人だけでなく、アジア、南米、ヨーロッパから移住して来ている人が多かったです。町中はさまざまな言語が飛び交っていましたし、シェアハウスに住んでも、さまざまな人種が引っ越してくるという様な状態でした。日本では経験できない体験だったのでとても新鮮でした。
2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。
オーストラリアにいる人々は、明るくてポジティブな性格の方が多かったように感じました。エレベーターに乗ると、全く知らない人同士でも挨拶をしたり、お店では店員さんとお客さんが友達のように話をしたりと、日本とは異なった文化を体験することができました。
3. 現地で驚いたことは何ですか。
驚いた事は正直、沢山あります。電車の中が常に賑やかだったり、ほとんどのお店が6、7時に閉まってしまったり、祝日にはほとんどのお店が開いていない等です。一番驚いたことは、オーストラリア人含め、多くの国で、とても家族を大切にするということです。仕事よりも学業よりも家族、長期休みには必ず家族と過ごすといった習慣がありました。
4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。
最初の反応は、「何これ?」と言われ、全員の頭にはてなマークが浮かんでいる感じでした。そしてその後、そこって有名な所なの?京都?といったリアクションでした。人によっては東京だけ知っていたり、東京、大阪、北海道を知っていたり、色々でした。京都の説明では、大阪の隣、一番伝統的な都市、昔の首都だよという説明をしていました。
5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。
日本では当たり前のことが海外では通用しない、当たり前ではないことが多いです。店員さんに聞けば答えを教えてくれる日本とは違い、何度もたらい回しにされたり、分からないと言われたりしました。銀行に行っても、自分で今どんな作業をしているか考えておかないと、「こうだったっけ?」と逆に聞かれたということもありました。自分の事は自分でしっかり管理する、相手にまかせきりにしないように意識していました。盗難もよく起こるので、常にここは日本ではないと自分に言い聞かせることが大切だと思います。
6. その他感想を教えてください。
海外に1人で行くのはとても勇気のいることだと思いますし、辛いことも沢山あります。言葉の壁も文化の違いに驚いてしまうこともありますが、毎度日本へ帰って来る度に行って良かった、貴重な経験ができた、もう一度行きたいと思わせてくれます。次はまた別の国へ行きたいと思います。
写真
ルームメイトと友人達
友人達に京田辺PRカードを渡したときの様子
クラスメイト達
オペラハウス