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あしあと

    市民みらいミーティング開催結果(~さらなる文化振興を目指して~)

    • [2023年12月25日]
    • ID:20056

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    日時

    令和5年11月13日(月) 午後2時00分~3時00分

    場所

    市役所3階305会議室

    参加者

    市内に在住・通勤・通学し、文化活動を行う人  


    内容

    本市は、芸術・音楽などさまざまな分野で多くの個人や団体が文化活動に取り組まれており、中央公民館をはじめ、花見山公園や商業施設など市内各地で芸術展やコンサートが開催されるなど、文化薫るまちです。また、現在、本市では、京田辺駅及び新田辺駅周辺で予定される新市街地整備に、文化ホールを核とした新たな文化拠点となる複合型公共施設の整備に向けた基本構想の策定を進めています。まちのさらなる文化振興を図るとともに、同施設基本構想づくりの参考とするため、文化活動に携わる市民の皆さんと「さらなる文化振興を目指して」をテーマに意見交換を行いました。

    市長あいさつ

    (市長)

    皆さんこんにちは。お越しいただきましてありがとうございます。

    今日はテーマが「さらなる文化振興を目指して」ということで、11月3日に市民まつり「たなフェス」を開催し、多くの方々にご参加いただきました。たなフェスは1つのモデルとなるような大きなイベントでしたが、それぞれの地域でも文化祭をされていたり、サークルなどを含めてそれぞれさまざまな活動をされていると思います。そういった方々が活動されている基盤があってこそ、初めて文化振興というものにつながっていくと思います。年に1回、たなフェスのような形で発表ということもありますが、多くの方々がそれぞれ自発的にされるということが大変重要だと思います。

    田辺北の新市街地地域に、これから文化ホールを中核とした複合型公共施設を造っていきますが、賑わい施設としてどんなものが入れられるかということを図書館なども含めて考えています。

    後ほどお話をさせていただきますが、まず文化振興についてどういう取り組みをしていく方がいいのかとかいうことであったり、文化振興の担い手はいったい誰なのかということなんですけれども。私は答えを言うつもりはまったくないですけれど、市ではないと思っています。市が文化振興をするのではなくて、市民の方が文化振興の中核であるべきだと私は個人的に思っています。なので、そのためにはこれから、どういった担い手を掘り起こして頑張っていただけるかっていうことが1つ。

    それから、その新市街地の造成に向けて、どんな施設である方がいいのかということを考えながら計画づくりをしている最中なので、そういったことも含め、ぜひ皆さん方の忌憚のないご意見をいただけたら、という思いでこの場面を設定させていただきました。短い時間ですけれども、よろしくお願いいたします。


    意見交換

    自己紹介

    ※参加者が名前と携わっている文化活動などについて話しました。

    新市街地整備・複合型公共施設についての資料説明

    ※資料を配付し、都市みらい室長が京田辺駅及び新田辺駅周辺で予定される新市街地整備と複合型公共施設の概要について説明しました。

    配付資料(新市街地整備・複合型公共施設について)

    複合型公共施設について

    (市長)

    今回、こういうミーティングをさせていただいて、ぜひ皆さん方にお聞きしたいなと思っていることがあります。先ほど都市みらい室長から説明のあった資料の、イメージ図の最後のページで「たまり場」の話があったと思いますけれど、今回、新市街地整備に向けて、どうすれば人が集えるだろうということをずっと考えています。特にコロナ禍があったからなおのこと思うんですけど、やっぱり人が集う・話す、そこから生まれるいろいろなものがあって、初めてそのまちで暮らしているという実感が湧く。そして、そこから横とのつながりができることによって、次の違う活動が派生したりして、その厚みがまちの基盤だと思うんです。その基盤のためにはどうすれば人が集まれるんだろうかって。

     

    (参加者)

    カフェじゃないですか。

                               

    (市長)

    カフェね。今言ってくださりましたけど。

    それと先ほど自己紹介で、ミライロ(南部まちづくりセンター)の話が出たと思いますけれども、あれが出来上がって行政的な立場で言うと、ちょっと価値観が変わりました。何かというと、今までは何か建物を造って、そこの部屋やホールなどの稼働率がどうかということを中核に考えていたんですけど、それで当初の目的である、人が集い、交流し、そこから派生してさまざまなものが出来上がるということが可能なのだろうかと。稼働率を考えるのもいいんですけど、そこが基準ではないかもしれないと思うと、どうやったら集まってもらえるんだろうかということをまずはコンセプトとして考えていきながら、いくつか私がこういう施設があればいいかなということを思っているんですけど。どうすれば集まれるんだろうっていうところで、まあ、カフェって先ほどおっしゃってましたけれど。

     

    (参加者)

    京都府庁の旧館に新しくカフェが入りましたよね。それで私も食べに行きました。京都府庁の旧館ではとてもたくさんの人が見学しておられましたけど。有名なお店のカフェができて、そこへ行ってみようというので、行ってきたんですけど、並んでいるから食べられないんじゃないかっていろんな人に言われました。でも、ちょうど雨の日だったので、運がよかったです。

     

    (市長)

    そうなんですね。今、カフェの話がありましたけど、それだけが答えじゃないと思います。ほかにもいろいろあると思いますけど、どうですか?

     

    (参加者)

    カフェということで、私が今日お話したいと思っていることに繋がるのでちょっと横道にそれるかもしれませんがお話させていただきます。

    私は府立高校で司書教諭をしているんですが、そこの図書館は建物も古くて、十進分類法順に本がずらっ並んでいるような、いわゆる学校の図書館という感じのところだったんです。で、それをどう変えるのかということで、これは自分が前からしたいと思っていたことなんですけど、十進分類法と関係なくテーマ別に関連する本を、例えば心と体が癒やされる本のコーナーや和む動物の写真のコーナーなどに分けて、心と体が癒やされるコーナーであれば、漢方の本もあれば、中高生の心を癒やすことが書いてあるような本もある、というような感じで個人的にやっておりました。

    それで、10年ほど前にこの仕事に就いてから、図書の集まりがあって、近畿大学図書館に行きますと、固い大学の図書館と全然違った、まるごと1棟、テーマ別に本が並んだ図書館がありました。そこには、いろいろな発想で、漫画もあれば漫画と古典をつないだものもあり、さまざまな図書が知の森みたいな感じで置いてあって、みんながぐるぐるとそこを回っていました。その最初のところにカフェがあるんですよ。コーヒーのすごくいい香りがしていて、気楽に飲みながら本の話ができるようなスペースが図書館と一体化してあるんです。ほかにも大学なので、産学連携のいろいろなブースがあって、本と関わるようなことで、企業とつながるようなことをしたり、それを見学できて、さまざまな年齢の人がやってきたりしていて、ただ単に本だけが並んでいますっていう図書館ではなかったんです。カフェも図書館と一体化していて、そこでは音楽も流れていました。みんながくつろぎながらいろいろなことができるスペースが一緒になっていたので、今回そういう場所を作っていただけるということであれば、一足飛びには難しいかもしれませんが、資料にあるような、「【ロビー】たまり場」と図書館が一体となってみんなが楽しく入っていけるような場になればと思います。

    低予算の高校でもできました。府の財政的にあまり図書館にお金を出せないんですけど、その中で、できるだけみんなの声を拾い上げたりしながら本をそろえて、一生懸命やっています。先ほど市長さんが、市の中心というのは市民であるとおっしゃったんですけれども、まさしく、学校の中心はあくまでも生徒なので、できるだけ生徒に本の宣伝とかいろいろなことをしてもらうようにしています。

     

    (参加者)

    ツアー・オブ・ジャパンをされていますよね。あれってすごく良いコンテンツだと思うんですよ。例えば、この新しくできる施設がスタート地点となって始まって、パレード走行で集まって今のコースに行くとかそういうことができれば、どこにも真似できないようなコンテンツになると思います。

     

    (市長)

    そうなったら最高ですね。コース的には普賢寺ですかね。

     

    (参加者)

    走りに行っています。

     

    (市長)

    良いコースでしょう。

     

    (参加者)

    良いコースなんですけど一般人が走るにはちょっと厳しいですね。しんどいです。

     

    (市長)

    私も走りましたけど、なかなかタフなコースでしんどいですよね。

     

    (参加者)

    プロの方がなぜあのコースを気に入っているかというと、坂がすごくいいからです。この辺でも、木津川のサイクリングロードを走っていれば必ずプロの人に出会います。30年くらい前でもプロの方たちが大正池(井手町)の方に行って和束町まで回って帰ってくるコースになっていました。

     

    (市長)

    この資料はあくまでもイメージパースなんですけど、複合型公共施設の前の道あたりは緑地帯も含めてかなり幅広に取ろうという話をしています。木津川のサイクリングロードを降りて、休憩できるところがないでしょう?

     

    (参加者)

    ないですね。ここは通過点になっているので。

     

    (市長)

    唯一あるとしたら四季彩館(八幡市)ですかね。

     

    (参加者)

    そうですね。でもあれも下に降りないですし。

     

    (市長)

    ここも降りなきゃいけないんですけど、降りても楽しいねっていうコンテンツになればなお良しかもしれないなと思っています。スポーツも含めて文化を考えると、そういう方々もターゲットにしてこの施設までどうやって動線を作るかということも大事だと思います。

     

    (参加者)

    それとサイクリングロードにお手洗いがないですよね。

     

    (参加者)

    あと例えば、この街区だけでクリテリウム(周回コースで競われる自転車レース)ができないことはないと思います。ただ、以前は立命館大学のキャンパスの中で走るクリテリウムがあったんですけども、安全が確保できないとかいうことでそういったレースの場所も限られてきています。

    昔は走り終わったら大きいお菓子がもらえる、バンビーノっていう子どもたちのレースが盛んだったんですよ。今プロになっている方々には、そのカテゴリーのレースでお菓子をもらうために頑張って走っていた子どもたちもおられて、そういったところで、自転車は楽しいっていうイメージを持って、また走りに来ようと思われたのかなと。

     

    (市長)

    そういうことができれば楽しいと思います。今のお話はスポーツの分野も文化の一部という捉え方をしたらいいんじゃないかというご意見かなと思います。ありがとうございます。

     

    (参加者)

    「たまり場」は人が集まる仕掛けとしてすごくいいと思います。市民の皆さんが何かをやりたいってなった時にそれが気軽にスタートできる場として南部まちづくりセンター(ミライロ)が、今動き出している状況だと思うんですけど、趣味で作った作品を見てほしいとか、同じような絵を描いている人で集まりたいとか、音楽をやっている人で集まってコンサートをやりたいとか、体験講座を開きたいとか、自分だけじゃなくて、市民全体にいろいろなアプローチをしたい時に、そこに行ったら誰かと出会えるような場にしたいと個人的に思っています。

    そのための仕掛けとして、カフェは1つの方法だと思いますけれども、お茶を飲むだけじゃなくて、そこに交通整理をする人が必要だと思います。コンシェルジュ的な感じのイメージなんですけど。こういう人がいますよ、こっちにもこういう人がいますよ、それだったらマッチングしましょうかとか、こういうことができますよっていう文化面での提案をしたり、あるいは行政とのつなぎ役になったりとか、こんな基金があるよとかいうことをやってもらえる人材育成が必要だと考えています。それがないと、建物を造って、「たまり場」をつくっても、結局カフェでお茶を飲んで、集まって、しゃべってという場所になってしまうかもしれません。ミライロみたいに活動されている場合もあるけれども、大きなスペースというのかわかりませんが、そのスペースを作ったとして、何か始めたい、いろいろな人とつながりたいと思ったときにつなげる人がいる場所、あるいは仕組みがあってほしいと思っています。

    それと、何かをする時に今の中央公民館は使いづらいなと思います。例えば、個人では借りられないし、お金をもらうようなイベントもやってはいけないので、そういう市民が何かをやる時に使いやすい場所があってほしいです。その辺をご考慮いただけたらありがたいなと思います。

     

    (参加者)

    行政が造った文化ホールはいろいろなところが潰れたじゃないですか。同じような方法でやったら潰れますよ。だからどういう方法でやろうとしておられるのかなということをお聞きしたいです。

     

    (市長)

    具体的な運営をどうするかということについては、まだ基本構想をつくっている段階ですので、これからの話になるんですけど、基本的に行政が全て運営するような状況ではないだろうと思っています。かといって、全て地元のどこかの団体さんにお任せするのも難しいと思います。

     

    (参加者)

    そうですね。

     

    (市長)

    そうなると、これからどんな形にするかということを民間と官と地元と連携しながら話を詰めていかないといけないと思っています。興行もしないといけないし、先ほどの話みたいに趣味で人をつないだりという役割もしないといけない、となるとなかなかそこにぴったり当てはまるような団体があるわけではないので、やはり施設を造るのと併せてそういったところもつくっていかないといけないと思います。最初から市が全てを管理・運営しますというのは違うかなと。

     

     

    (参加者)

    私もそれは良くないと思います。

     

    (市長)

    となると、やはり、誰が担うかっていうことも併せて考えていけたらなと思います。

     

    (参加者)

    皆さん、いろいろな活動をされている中で、例えばホールでイベントをするってなった時に平日にされますか?

     

    (参加者)

    参加対象者によっていろいろです。

     

    (参加者)

    なるほど。でも、人が集まるってなると平日じゃなくて、土・日曜日が多いかなと思うんですけど。なので、平日の午前中の時間帯にこういうホールとかの施設をどういうところが使うかというと、例えば、学校の授業でこの施設に来て活動する。子どもたちがまちを探検して、そこで授業を受けてまた教室に戻っていくっていうような動きができたら、いろいろな活動が活発になってくると思います。

     

    (市長)

    スポーツ施設を見てもらえば分かるんですけど、京田辺市の特長として、実は平日の午後からの利用率が格段に落ちないです。むしろ上がります。なぜかというと、大学があるからです。なので、この新しい施設でも同じことが起こる可能性が高いんじゃないかなと思います。ということを考えると、実は皆さん方が思っていただいている以上に、利用者の層に相当厚みがあると思います。逆に言うと、ここに来てくださっている皆さん方や学生さんも含めて、この施設をどう活用していくのかを考えた方が良かもしれないと思います。

     

    (参加者)

    11月の広報「ほっと京たなべ」では「大学×地域で動く多彩なプロジェクト」をテーマに小学生と大学生の交流についての記事があって、すごくいいなと思って読ませてもらいました。でも、自分が府立高校で働いているので、中学・高校生はどうなんだろうと思って広報紙を読んでいると、いろんなイベントや相談事業などを見ても、そこはちょっと弱いのかなと思いました。小さいお子さんと親御さんが一緒に参加するようなイベントなどはいろいろあるんですけど、中学・高校生がちょっともったいないなと思いました。先ほどお話があったように、大学生がせっかくたくさんおられるのに、11月号の広報紙を見ても、小学生との交流はありましたけど、もうすぐ大学に行くような年頃の中学・高校生がもっと活動できるようなことがあればいいなと。先ほど意見のあった、午前中に学校から複合型公共施設に連れて行って、そこで大学や大学の学生さんと一緒に交流して学ぶことができれば、それがきっかけでもっといろんな知の芽が開いていくんじゃないかなと思います。なので、午前中の活用というところでは大いに使えるんじゃないないかと思いました。

    それと京田辺では私立の学校に行かせておられる方も多いと思うので、できれば土・日曜日や放課後に市外の学校に通っている子どもたちもそこで交流できるような場があればなと思います。

     

    (参加者)

    私は子どもがいるんですけど、ふらっと、とりあえず遊びに行こうかってなったときに行く場所ってどこがあったかなと思い返してみたら、ありがたかったのが、コロナ前の文化パルク城陽でした。そこにはプレイルームというのがあるんですけど、無料なので、とりあえず行こうかってなったときにとても行きやすかったです。なので、人が集まるためにどうすればいいかということを考えると、どういう無料コンテンツがあるかっていうのが1つの要素としてあるんじゃないかなと思います。遠出するということはお金を払ってどこかへ行くということになるので、なるべくお金を出さずに近場で利用したいとなれば、やっぱりどういう無料コンテンツがあるかっていうことが子育て世帯を含めて重要ではないかと思います。

    文化パルクはコロナ禍になってから城陽市民以外は使えなくなって、娘が3~4歳だったというのもあって、結構苦しかったです。雨が降ると公園も行けないですし使える場所がなくて。だから、人が集うためにはそういう無料コンテンツ的なものが、どういう方々をターゲットにしたものとしてあるのかというのが1つあると思います。

    それと、私はこんな講座をやってみたいとか、こんなことを募集している人はいないかなと思ったときに、その情報を得る、あるいは情報を発信するのに結構苦労します。例えば、私が関わっている道場のチラシを図書館に貼ったりしていますけど、どういうふうに、また、どこに貼ったら効果的かということを考えた時に、すごく難しいです。こういうことをやりたいんだけど、仲間がいないかなという発信をしようにも効果的なものがないんですよ。そうであるなら、完全無料とはいかなくても、無料コンテンツでとりあえずみんなが集まって来て、そこで集まった人がその施設の中を巡る動線の中に、情報が掲示あるいは発信されて、そこに先ほどお話のあったコンシェルジュ的な方がいらっしゃるのであれば、発信する人も、何かないかなって来る人も、ものすごくありがたいと思います。そうなってくると、とりあえず行こうかってなりやすいんじゃないかなと、皆さんのお話を聞いていて感じました。

     

    (参加者)

    先ほどカフェとか無料コンテンツとかいろいろな案が出てきたと思うんですけど、それが南部まちづくりセンター(ミライロ)にあるように思います。私が産後デューラとして活動し始めた時、点で始めた活動なんですけど、そこで賛同する仲間に出会うことができて、小さな丸になって、その小さな丸から、あの人とつながったら、この人とつながったらという感じで、どんどん放射線状に人とのつながりができてきています。それを、この資料にある「【ロビー】たまり場」で狙っておられるのかなと思ったんですけど。それから、ミライロが公共施設でありながら自由だなと思ったのがカフェが固定じゃなく日替わりであるというところです。いろいろなカフェがあるので、いろいろな人の好みに刺さるじゃないですか。それと、カフェがあるけれど、持ち込みをしてもいいっていう自由さも良いなと思います。

    あと、靴で上がるけど、小上(こあ)がりのスペースがあって、赤ちゃんやお子さん連れの方も来られていて、少ないですけど絵本だけじゃなくていろいろな年代の方が読める本が置いてあります。打ち合わせなどでいろいろな時間にそこに立ち寄るんですけど、午前中には子育て世代のママが子どもを連れて来られていたり、そのそばでおじいさんがコーヒーを飲みながら本や新聞を読んでおられるのを見かけます。夜は学生さんが、夕方からは小学生が宿題をしに来ていて、活気にあふれていてとても素敵な場所だなといつも思っています。あんなところが小学校区にそれぞれ1つあればなってみんなで言っています。

     

    (市長)

    先ほどのご意見であった、誰かが間に入ってコンシェルジュ的にコーディネートするみたいな話ですかね。

     

    (参加者)

    ミライロにはコンシェルジュ的な方がいらっしゃるので、最初はそうだったと思うんですけど、そこに集う人たちが育ってきているように思います。あの人とあの人がつながれば面白いことになるみたいな感じで、どんどん活発に人のつながりができていっています。

    それから、観光協会でとても面白いことをやっている方がおられるとお聞きしました。京田辺では小学4年生で地域のことを学ぶカリキュラムが入っていますよね。私が京田辺市に引っ越してきた時に、子どもが「私たちの京田辺」っていう教科書を持って帰ってきて、それがとても面白かったんですよ。小学生が興味を持ったら、その親も興味を持つと思うので、そういうことについて地域で活動されている方が小学生とつながると、京田辺がもっと文化的に厚みのある面白いことになっていくと思います。史跡探訪とかご高齢の方が学んでおられることも多いかもしれませんが、もっと若い人を巻き込んで、面白いことを起こしてほしいなと思います。

     

    (参加者)

    昔は小学校に行って、講義をしていたんですけど、先生が忙しくて対応ができないからって最近は小学校に断られます。対応しなくてもいいんですけどね。私たちが学校に行って、京田辺市にはこんな面白いものがあるんだよという講義をすると、子どもたちは喜んでくれました。

     

    (市長)

    本市は京都府立大学と協定を結んだので、例えば三山木小学校で、大学生と小学校の近くを歩きながら、地域の歴史などを学ぶ、みたいなことをやったりはしてるんです。これをどこまで広げられるかというのが次の課題になってくるんですけど、そういう取り組みが少しずつ広がってきたかなと思います。

     

    (参加者)

    それからもう1つ言いたかったことがあるんですけど、情報の発信についてですが、何をやっているのか分からないんですよ。今日ミライロって聞いて、そんなことをやっていることを初めて知りました。

    京田辺市民に向けた情報発信で良いのが広報「ほっと京たなべ」で、皆さんよく見ておられます。それからポスターも多くの方が見ておられる。いつも参加者に観光ボランティアガイドのイベントについて何で知りましたかって聞くんですよ。そうすると広報紙と各地区ごとの掲示板に貼っているポスターで知ったという方が多いです。だから私たちはそこには力を入れるんです。それと情報をいかに市民の方以外にも知らせるかが大事ということが、鉄道会社に案内を出してからよく分かりました。

    なので、どうやって情報発信をしていくかということを、デジタル化も含めてうまくやっていく必要があると思います。紙ベース、アナログベースの方もおられるけれど、これからホームページも含めてデジタル化して、市外の方にもこんなことをやっていると知ってもえるようにしていかないとなと思います。

    京田辺市民に向けた情報発信では広報紙が良かったです。あんなに市民の方が見ておられると思わなかったので、びっくりしました。

     

    (参加者)

    私は京田辺に中央図書館ができるまでずっと、ほしいと言い続けてやっと中央図書館ができまして、今は大変重宝して使わせてもらっているんですけど、中央図書館が引っ越すらしいということを聞きましたので、2年前に勉強会を始めました。それで、毎月勉強会をやっているんですけど、会員やその周りの人は中央図書館が引っ越すことを誰も知らなかった。それで、なんでそんなことになるのかっていう思いがすごく強いんですよ。

    例えば、建物がもうこれ以上使えないとかなら分かるんですけれど、図書館ができて33年ほど経ちますが、それと前後してできた北部住民センターも市役所も老朽化したから建て替えないといけないという話を聞いたことがありません。何でなのかともやもやしたものを感じています。それで、担当課の人に聞いたら、バリアフリーができていないからと言われたので、できていないバリアフリーは何ですかって聞いたら、エレベーターが車椅子対応になっていないということでした。それは中央図書館を造る時の失敗だと思うんですけども、この33年の間に、中央図書館のエレベーターが車椅子対応になってないという問題を今まで聞いたことないんです。もしあったとしても、それを直すのにどのぐらいのお金がかかるのかとか、そういう検討がされたというのも聞いたことがないです。

    皆さんが中央図書館を普段使われているかは分からないですけど、図書館は日々、人が出入りします。だけど、文化ホールはさっきおっしゃったみたいに、使われる時が集中していて日常的に使われるわけじゃないと思います。そうすると、建物全体として賑わいが足りないから、図書館はきっと人寄せパンダだろうと思っています。

    それと、書庫が2階にあるので、確かに職員には負担が大きいとは思います。でも、新しく移動したところで同じ階でそれだけの書庫ができるのかというとそれは考えにくいと思うんです。

     

    (市長)

    書庫がいっぱいなんですね。すみません。今回の趣旨で言うと、どうやったら人が集えるかということでご意見がいただければと思うんですけど。

     

    (参加者)

    せっかくのチャンスなので、こういう思いを持っている人間もいるっていうことを聞いてほしいと思いまして。

    もしそれでもやっぱり中央図書館は移動させるということであれば、今の中央図書館の評価・総括をきっちりやって、その上でだからこういう図書館を造るんだという部分を抜きにして、文化ホールに文化関連のものを全部一緒に入れてしまうというのはちょっと乱暴な話に聞こえます。だからちゃんと、中央図書館はあそこに持って行くけど、今よりもさらにこういう部分が良いものとしてできるんだということをちゃんと市民に示して進めていってほしいと思います。

     

    (市長)

    ありがとうございます。中央公民館もそうだと思いますけど、現在使っている方がおられるという前提のもとで、こうしますという話をしないといけないというのは重々承知をした上で、そこはこれからさまざまな計画を立てていく中でも、継承されていくべきことだと思います。そこには丁寧に市民の皆さん方に説明していかないといけませんね。

    世の中、100%賛成にはならないとは思っています。でもおおむねこの方向性でいいよねって言っていただけるような形を作っていくのが行政として取り組まなきゃならないことだと思いますので、そこは十分ご意見をいただいて、よくよく分かった上で進めていきたいと思います。

     

    (参加者)

    今の市長のお言葉を受けてなんですけども、やっぱり話し合う中でお互いに考えが変わることもありますし、歩み寄ることもあります。でも、一般の市民がこうやって、自分の意見を述べる場があまりない。仲間の人たちも、どうやったら声を届けることができるのかという思いを持っているんですね。だから、10名といわずもっといろいろなところで、こういう場をつくっていただけたらいいなと思います。

     

    (市長)

    実はこれまでにこの市民みらいミーティングを30回ほどやっているんです。

    まだ、具体的に計画を進めてませんので、この文化施設に関してだと、今日が初めてなんですけども。でも、これからさまざまな場面に応じてご意見をお聞きすることがあるだろうと思います。

     

    (参加者)

    そうする中で、どこかに落とし所が出てくると思います。みんなの意見を聞いていたら、話がまとまらないってよく言われますけど、きっとそうじゃないと思います。話し合う中で、醸成されていくものもあって、それも文化の1つじゃないかなと思うんです。 なので、市長がどこにでも顔を出して、市民が誰でも気楽に声かけてお話できてというのも京田辺の文化として育っていってほしいと思います。

     

    (参加者)

    人が集うためには敷居を低くすることがすごく大切だと思います。この敷居の低さというのは、さっきおっしゃったみたいに、図書館だけど誰でも入りやすい雰囲気で、広々としたスペースがあって、そこに本があるっていう状態であったり、無料というのもそうだと思いますし、誰でも入って来られて、ついでに寄ったら、すごく楽しかったし、また来ようって思えるような敷居の低さが大切かなと思います。遊ぶところもそうですけど、時間制限があって、90分だけにしてくださいと言われたりとか、持ち込みの話で言うと、カフェに行ったら本当だったら持ち込んではいけませんよって言われたりとか。そうなってくると、どんどん来る人が少なくなってしまうと思うので、そういった面で誰でも来られる敷居の低さを打ち出していくのは大切だと思います。

     

    (市長)

    ありがとうございます。人が集うって簡単に言うんですけど、なかなか集えないんですよね。でも、ここに行ったら、普段知らなかった人と知り合えたりとか、自分が今まで知らなかったことが知れたっていうことがどんどん広がるっていうことがより人を集める磁力になるのかなと思います。それから、コンシェルジュのお話がありましたが、それについては今、ミライロでしてくださっていて、そこでネットワークが広がっている方々に次のコンシェルジュのような存在になっていただけるんじゃないかなと思っています。ミライロにいるあなた方がお客さんじゃなくコンシェルジュで、それぞれの地域で活動していただくことが1番の人の厚みなんですって話を実はしたことがありまして。そういった方々にここで中核になっていただけたらありがたいなと思います。

    1つお聞きしたいんですけど、仮にこういう施設を造った時に先ほどお話もありましたが、趣味でやっていることなどを発表したりする場面で、それに対する対価をどうするかですよね。要は、見せることで満足するのか、自分たちが頑張ってきたことに対して100円とか200円でもその対価をもらうのかなんですけど。先ほど、中央公民館だとお金をもらうことができないとかいうお話もありましたが、この新しい施設は基本的にお金をもらってはいけませんよっていう施設にするのか、自由度を持って、もらわなくてもいいけどももらってもいい施設にしていった方がいいのかでいうと、どんな雰囲気で皆さん方が考えていらっしゃるのかお聞きしたいです。

     

    (参加者)

    後の方がいいです。これからは本当のボランティアなんて絶対にないですよ。

     

    (市長)

    こういう使い方をしないといけないですというのではなくて、少し自由度のある中で、入場料を取るとかいうイメージで。

     

    (参加者)

    最近、枚方市にすごく大きな綺麗なホールができて、そこでは、大人からはお金を少し取って、子どもは無料とか大人より安くするとかでワークショップを割とこまめにされているんですけど、家族と申し込もうと思っても、もう定員がいっぱいで入れないことがありました。さきほどお話されていた方も武道を教えておられると新聞で見たんですけど、素人の方が初めて武道を学ぶとかちょっとしたことでも、お金を少し取っていただく方が参加するほうも気楽なのでいいんじゃないかなと思います。

     

    (市長)

    参加する方も気楽ですか?

     

    (参加者)

    はい。気楽っていうとおかしいですけど、ボランティアでされているのではなくて、ちゃんと教えたりしていただいている方にも対価があるのが、先ほどおっしゃったようにそういうものかと思いますので。

     

    (市長)

    なるほど。しっかり活動をされている方が、それに見合った対価をもらって、参加を募るということで。まあ、お子さんと親御さんとは当然料金設定が変わってくるかもしれないですけど、施設利用の裁量はあってもいいんじゃないかと。

     

    (参加者)

    そう思います。

     

     

    (参加者)

    おっしゃる通りです。今まで文化活動は、生涯学習の面からいって無料であるべきだ、みたいな風潮があって、それを私は打破したいと常々思っています。何かをするということは必ず対価が必要で、施設を利用するのにも、何かを体験をする時にも、もちろん対価が必要で、それは文化活動だから無料ということはありえないと思います。だから当然お金を取ってもいいし、その料金はやる人が決めたらいいと思っています。そこに行政である施設側が口を挟むべきじゃないなと。

    貸し館業務を今までやってきた公民館に口を挟むつもりじゃないですけど、もっと自由度があって、無料でやっても良いし、お金を取ってもいいし、それぞれ好きにさせてほしいです。

     

    (参加者)

    やっぱりそうしないと続かないと思います。

     

    (参加者)

    もちろん今までに文化祭をやってきた文化協会のサークルさんは無料でやっていたので、有料化することに対して、お叱りを受けています。でも、有料でもできるような運営の仕方を学んでほしいし、サークルや活動団体に、こういうふうにしたらいいんですよってことを言ってあげる人がいないといけないと思います。そうしないと、そのサークル自体もどんどんしんどくなっていくと思います。やっぱり活動をやっていくためにはお金が回っていかないといけない。料金が高いから、発表もできないとかいうのは、おかしいと思います。

     

    (参加者)

    面白い話があるんですけど、去年の市民まつり(たなフェス)で習志野高校の吹奏楽部が田辺中央体育館で演奏会をされて、入場料が確か3千円でしたよね。それで、先ほど話に出ました枚方のホールで、春に習志野高校と同じようなレベルの東海大学附属高輪台高校がジョイントコンサートをしたんです。その演奏会の入場料はいくらだと思いますか?

     

    (市長)

    5千円?1万円ぐらいですか?

     

    (参加者)

    2千円です。

    ちゃんとしたホールでこの予算でできるのは市と交流があるとか学校の事情によってもいろいろあるんですけど、京田辺は中央体育館で演奏会をして入場料は3千円。

    私は大学生の時に演奏旅行とかを経験しているので、習志野高校が関西まで遠征してきて、あの団員の数で宿泊してとかいろいろなことを考えるとそれぐらいの額がかかるのは分かるんです。でも、普通は分からないと思います。だけど、あれだけの人が集まるってことは、それを払ってもいいという人がこのまちにいるということじゃないですか。それを考えると、お金のことに関しては何も問題がないんじゃないかなと思います。対価を払うことは別にいとわないという方がこのまちには多くおられて、実際、中央体育館で入場料を3千円取って演奏会をしても人が集まっているので。

     

    (市長)

    これまで発表の場に対して対価をもらうことって、それこそ、高校生がする時には、観客の方が聞いてあげているのよみたいな雰囲気になりかねないけれど、そうじゃなくて、やっぱりその子たちはそれだけ練習して一生懸命にやろうとしてるんだから、見る側もやっぱり対価を払うのがね。

     

    (参加者)

    そこについては教育をしないといけないと思うんですよ。なんでも無料で習えるなんておかしいと思います。

     

    (参加者)

    子どもたちはそれが普通になってきていますけど、親の世代は高い・安いとかそういうふうに育っているので教育するのは難しいですね。子どもたちには今からそういうのは当たり前なんだというのを植え付けていくのはとても大切だと思います。

    なので、習志野高校でもこうやって招待してもらって演奏会ができてるっていうのは皆さんの協力があってできてるんだから、しっかりとした演奏会をしないといけないし、それを後輩たちに伝えて、来年のコンクールや習志野フェスティバルにつなげなきゃいけないという運営の仕方をしていると思います。吹奏楽部で強豪校といわれているところは必ず感謝の言葉を使うんです。

     

    (市長)

    市としてはできればホールでやりたかったけど、ホールがなかったからああいう形になってしまいましたが。今年は京都橘高校に演奏に来ていただきまして、マーチングバンドができて、逆に体育館で良かったなと思っています。やっぱり今おっしゃったように何かをやっていくには一定活動のベースが必要だし、それに対して対価を払うのも大事だよねということで。

     

    (参加者)

    少なくともそういう土壌ができているまちだと思います。

     

    (市長)

    ありがとうございます。

    先ほど、情報発信の話がありました。実は京田辺の文化振興計画のアンケートをとったときに、発信をどこからするかなんですけど、市としては一生懸命発信しているつもりなんだけど、なかなか届かないところもあるので、どんな発信の仕方をするかというのは今後重要になってくるだろうと思っています。

     

    (参加者)

    広報「ほっと京たなべ」です。あれ以上はないんじゃないですかね。

     

    (参加者)

    でもそういう時代はもう終わります。

     

    (参加者)

    若い世代はSNSですね。

     

    (参加者)

    11月にあった、たなフェスで参加者の方を見ていたら、3分の1の人は紙ですけど、残りの人はスマホでアンケートの回答とかをされていました。だから今言われた時代はあと10年ぐらいで終わると思います。皆さんデジタル化が進んで、高齢者もデジタル化していくと思います。

     

    (参加者)

    でも広報紙の中にも2次元コードが載っていて、スマホで申し込めるし、いつでもスマホで広報が見られるのがいいなあと思っています。

     

    (市長)

    どんなアイデアがあるかなと思って聞いたんですけどね。広報紙は出し続けなければならないですけど。

     

    (参加者)

    後10年ぐらいは紙からデジタルに変わる過渡期です。だから、紙を見ておられる人も今どんどん減ってきていますし、3割だったのが2割、1割になってきます。しかし、紙の媒体は半永久的に残さないといけないです。

     

    (市長)

    それに代わってどんな発信をしますか? SNS(会員制交流サイト)とかいろいろありますけど、多くの大衆に情報を届けるメディアって実はそう多くないですよね。だから、その発信の仕方をどうするかっていうのがね。

     

    (参加者)

    おそらく市の方だったら、例えば広報紙でこういう募集をかけた時に応募してきた年齢層はどれぐらいでとかのデータがきっとあると思うんです。それに基づいてどういう世代がアクションを起こしていないのかっていうところが見えれば、そんなに難しくないかなと思います。11月にあった、たなフェスでもみんなどうやって来たのとかをデータ収集して、つぶさに見ていかないとあまりこういう場で意見を言っても、それが本当に効果があるかどうかの検証がしづらいと思うんです。

    それと、私は商工会の青年部に所属しているので、三山木のスマイルストリートを主催しているんですけど、あれもどうやってみんなが来ているのか実態がよく分からなくて、何人か知り合いに聞いたら、結局口コミだったんですよね。ポスターもあんまり見てもらってなかったですし。となると、京田辺市で口コミを超える広報は多分ないと思います。

     

    (市長)

    それで言いますと、京たなべマイナポイントで5千円分もらえるというのが、口コミで広まって、たくさんの方に毎日市役所2階の特設コーナーにお越しいただいておりました。逆にそこでアンケートをとってもいいんじゃないかというぐらいでした。

     

    (参加者)

    11月にあった文化フェスティバルでは、開催日が迫っていたので、チラシを子どもたちに持って帰ってもらえるように市内の公立の小学校・幼稚園・保育園に配布していただきました。子育て世代はたぶん、広報紙や市の広報掲示板でなく、子どもが持って帰ってきたお手紙類をそろえて読むと思うんです。

     

    (参加者)

    各クラスに分けて子どもに配る手間があるので、学校に反対されませんか?

     

    (参加者)

    そうですね。今回、クラスごとの園児・児童数に分けて持って行きました。だけど効果的でした。

     

    (参加者)

    そうなってくると、例えば、お金を取る・取らないの話がありましたけど、お金を取るイベントのチラシを学校では配布できないです。だから、そういうこととかをいろいろ考えると、難しいものになるんじゃないかなと感じます。

     

    (市長)

    広報紙に2次元コードを載せてそこから応募できるようにしているので、今おっしゃっていただいたとおり、市としてもどの世代がどういうツールを使って応募してくれたのかとか、どこのターゲットが応募していただいてないのか、それに対してどう伝えるかということを分析しながらこれから考えていきたいと思います。


    まとめ

    (市長)

    ここの施設を造っていくにあたっては、引き続き市民の皆さん方の協力がなければできないことだと思っています。なぜなら、実際に活用いただくのは市民の皆さん方ですし、市民の皆さん方に集っていただかなければならないことだと思っておりますので、また引き続きいろいろなお知恵をいただけたらと思います。本日はありがとうございました。

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