健康コラム(11)【子宮がんについて】 その5 ~子宮がん検診、要精密検査になった場合は~
- [2015年8月15日]
- ID:8473
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【要精密検査と判定された場合は】
検診を受けた結果、要精密検査となられた方は、必ず精密検査を受けましょう。
主な精密検査の方法
□■□子宮頸部組織診 □■□
「子宮頸部組織診」とは、子宮頸部をコルポスコープ(膣拡大鏡)という顕微鏡で観察しながら、異常が疑われる部位から少量の組織を採取するものです。
この病理組織診断をもとに、今後の検査や治療の方針を決定します。
組織診断の結果は、「正常」、「異形成」、「上皮内がん」、「浸潤がん」に分類されます。
「上皮内がん」とは、子宮頸部の表面に限局したがんで、放置すると「子宮頸がん(=浸潤がん)」に進行します。
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