健康コラム(10)【大腸がんについて】 その1 ~大腸がん検診を受けましょう~
- [2015年8月1日]
- ID:7344
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【大腸がん検診の申込みはお済みですか?】
大腸がんは、50歳を過ぎると多くなり、ピークは男女ともに60歳代と言われています。
女性よりも男性で多く、油っぽい料理が好きな人などは注意が必要といわれています。
また、大腸がんは、女性のがんの死亡率の第1位となっています。
男性は3位となっており、男女ともに上位を占めています。
市で実施する大腸がん検診(便潜血反応検査)は、推奨レベル「A」です!
推奨レベルとは、死亡率減少効果と不利益に関する科学的証拠に基づいた判断のことです。
「A」は、最も有効な検診であることを示します。
大腸がん検診は、便を2日間とってもらい、提出していただくだけの検査です。
一年前にがん検診を受けた人は、受けなかった人に比べ、約70%死亡率が低く抑えられたと報告があります。
早期発見・早期治療のために、毎年検診を受けることが大切です。
まずはお申込みを!
☆市のホームページでは食改いきいきレシピを掲載しています。アレンジ方法も載っていますので毎日の献立づくりにぜひご活用ください。