健康コラム(10)【大腸がんについて】 その5 ~大腸がん検診、要精密検査になった場合は~
- [2015年8月5日]
- ID:7350
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【要精密検査と判定された場合は】
検診を受けた結果、要精密検査と案内がきた場合は、必ず精密検査を受けましょう。
がんが早期がんの段階で見つかれば、多くの場合は内視鏡検査で治療ができます。
【主な精密検査の方法】
○大腸内視鏡検査
肛門から内視鏡(体内を直接観察する器具)を挿入し、直腸から盲腸までを詳細に調べます。
小さいポリープの切除や、顕微鏡で検査するために細胞の一部を採取することもできます。
○注腸エックス線検査
注腸エックス線検査は、肛門からバリウムと空気を注入し、X線写真をとります。
がんやポリープなどの正確な位置や大きさ、腸の狭さの程度などがわかります。
せっかく受けられた検診ですので、早期発見・早期治療へと繋げ、ご自身のからだを守りましょう。
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