公園施設の安全な利用についてのお願い

　本年1月末、大阪市でランドセルを背負ったまま公園の遊具で遊んでいた児童が、遊具の間に首とランドセルが引っ掛かり窒息して意識不明の重体となる痛ましい事故が発生しました。

　ランドセルに限らず、ひも状のものや衣類が公園のジャングルジムやすべり台に引っ掛かり事故となった事例も全国で発生しています。

　お子様が公園で遊ばれる際には、以下の点にご注意いただき、事故を未然に防ぎましょう。

　　▼児童の首周りには、水筒・マフラー・携帯電話のストラップ・ネームプレートなど、ひも状のものはつけないようにしましょう。

　　▼パーカーやポンチョなど、ひっかかりやすい服は避けましょう。

　　▼ランリュックやリュックサックなどを背中に背負ったままの遊具の利用はやめましょう。