市立保育所・こども園での一時的保育事業のご案内

令和8年（2026年）4月より以下のとおり運用を改正します。

・「緊急保育サービス-妊娠、出産」については、原則として、出産予定日の6週前（多胎妊娠の場合は14週）から出産の翌日の8週までとなります。

　※出産予定日が4月1日以降の方が対象となります。

　　また、産後、父が育児休業を取得する場合、その間は、「私的理由による保育サービス（その他の理由で利用）」となります。

　・「非定型的保育サービス事業」及び「緊急保育サービス事業」の利用においては、年2回（4、9月）、保護者ごとに証明書等の提出が必要となります。

　※所定期日までに提出がない場合は、「非定型的保育サービス事業」及び「緊急保育サービス事業」の利用申込み（予約）はできません。

一時的保育事業とは、未就学児を持つ保護者が就労や就学、傷病・入院等により、一時的に家庭で児童を保育できない場合に、市立保育所や市立認定こども園で児童をお預かりする事業です。

本市では現在、河原こども園内一時保育室「ひまわり」、三山木保育所内一時保育室「さくらんぼ」、大住こども園内一時保育室「こりす」の3施設で行っています。

以下の全ての要件を満たしていること。

・児童および保護者が京田辺市に住民票があること

・生後57日～就学前（小学校入学前）までの児童であること

・保育所、認定こども園（保育所部分）、地域型保育事業に利用していないこと

（1）、（2）については、保護者ごとに証明書等の提出が必要となります。

保護者の就労、職業訓練、就学等により、家庭における保育が継続的に困難となる児童を対象とし、保育は1施設あたり1か月に最大14日以内とします。（申請可能な日時は証明内容による）

申請日から最大3か月半後まで申請可能。ただし、保護者の就労証明書、在学証明書等（別ウインドウで開く）の提出が必要です。

・毎月1日（1日が土・日・祝日・年末年始（12月29日～1月3日）の場合、次の平日午前8時30分から）～→3ヶ月先の15日まで申請可能

・毎月16日（16日が土・日・祝日の場合、次の平日午前8時30分から） ～ →3ヶ月先の月末まで申請可能

保護者の傷病、災害・妊娠、出産、介護等社会的にやむを得ない理由により、家庭における保育が一時的に困難になる児童を対象とし、保育は1施設あたり1か月に最大14日以内とします。（申請可能な日時は証明内容による）

申請日から最大3か月半後まで申請可能。ただし、証明となる医師の診断書（別ウインドウで開く）・母子健康手帳の写し等が必要です。

・毎月1日（1日が土・日・祝日・年末年始（12月29日～1月3日）の場合、次の平日午前8時30分から）～→3ヶ月先の15日まで申請可能

・毎月16日（16日が土・日・祝日の場合、次の平日午前8時30分から） ～→3ヶ月先の月末まで申請可能

保護者の保育に伴う心理的・肉体的負担を軽減するため、家庭における保育が一時的に困難となる児童を対象（障がい児や児童数の減少した地域の児童を体験的に入所させる場合を含む。）とし、保育は1施設あたり1か月に最大14日以内とします。

申請日から最大1か月半後まで申請可能。

・毎月1日（1日が土・日・祝日・年末年始（12月29日～1月3日）の場合、次の平日午前8時30分から）～→翌月の15日まで申請可能

・毎月16日（16日が土・日・祝日の場合、次の平日午前8時30分から）～→翌月の月末まで申請可能

※下記のいずれかに該当する日については、施設が休園のため一時的保育事業についても休室とします。

・日曜、祝日（国民の祝日に関する法律に定める休日）、年末年始（12月29日～1月3日）

・京田辺市で気象特別警報または気象警報（暴風警報・暴風雪警報）が発令された場合

　※午前9時までに解除された場合、解除された時間から1時間後に開室しますが、給食はありませんので、各家庭で弁当をご持参の上、お越しください。

　　（できる限り、家庭内保育の協力をお願いします。）

・暴風雨、暴風雪、大雨、大雪、洪水その他の異常な自然現象により生じる災害の発生が予想されるとき

・京田辺市内において、利用予定日前日および利用予定日当日に震度5弱以上の地震が発生した場合

・市長が特に必要と認める場合

※各一時保育室への問い合わせは、平日の開室時間中に行ってください。

本市では令和6年（2024年）10月から一時的保育事業WEB予約システムを導入しています。

利用登録・予約は、こちら（別ウインドウで開く）からお申込みください。

WEB予約システムへの利用登録が完了しないと、利用申込み（予約）していただくことができません。

（1）初めての利用の場合、登録が必要です。登録後、利用を希望する一時保育室に面談予約をWEB予約システムから行ってください。

　面談には利用を希望する児童とともにお越しください。面談後、WEB予約システムが利用できるようになります。

（2）利用するためには、WEB予約システム上での利用予約が必要です。利用を希望する日の7日前まで予約をすることが可能です。

（3）利用できる人数には上限がありますので、予約可能日以外はキャンセル待ちとなります。

（4）キャンセル待ちの希望日が利用可能となった場合は、予め登録されたメールアドレスに連絡します。

　メールの受信とともに利用確定となるため必ずご確認ください。

　※利用確定後、当日午前9時まで（利用日当日に利用確定となった方は午前9時30分まで）連絡がなく、利用しなかった場合は、無断キャンセルとみなしますので、ご注意ください。

　※当日、午前9時30分までに一時保育室からの連絡がない場合は、キャンセルがなかったものと判断してください。

（5）キャンセルをする場合は、申請者自身でキャンセルの手続を行ってください。

　利用予定日の前開室日（土曜日を除く。）の午後1時までは、WEB予約システム上で、キャンセル手続をすることができます。

　それ以降は予約をしている一時保育室へ午前9時までに電話連絡をしてください。

　※予約のキャンセルをした場合、キャンセル手続の取消しはできませんので、ご注意ください。

　※無断キャンセルが当該年度で3回に達した場合は、3回目の無断キャンセルをした日から起算して30日間、新規の予約ができませんので、ご注意ください。

※ただし、生活保護世帯又は災害にり災した世帯の場合は、利用日予定日の前日までに証明書の提出があれば利用料の免除を受けることができます。

※きょうだいの同日利用があった場合に限り、上から2人目の利用料は半額、3人目以降は無料になります。

　（キャンセル等により同日利用でなくなった場合は適用されません。給食費は減免されません。）

※利用料及び給食費については、毎回利用時に徴収します。現金でお支払いの場合はお釣りのないようお願いします。

※一旦、納めていただいたお金は原則として返金できません。軽減適用について利用当日以外の清算はできません。

利用料の支払方法は現金に加えて、クレジットカードまたは2次元コード決済が可能です。

ご利用可能な決済ブランドは、各一時保育室に問い合わせてください。

※交通系電子マネーは対応していません。

（1）連絡メモ

（2）手ふきタオル（ひも付き）2枚

（3）エプロン3枚

（4）コップ

（5）口ふきタオル3枚

（6）はき慣れた靴

（7）ぼうし

（8）汚れ物袋2枚（レジ袋等）

（9）着替え（肌着、上着、ズボン各3枚程度、紙おむつ7枚程度またはパンツ）

（10）掛布団・敷布団（毛布・タオルケット等）

（11）ミルクセット　哺乳瓶（乳首、瓶、キャップ）、ガーゼ3枚程度

　　※原則として、粉ミルクは各一時保育室で用意します。別途、粉ミルク代がかかります。

（1）お迎えに来る時間、お迎えに来られる方、緊急時の連絡先は連絡メモに必ず記載してください。

（2）毎朝、必ず検温の上、連絡メモに記載してください。

　※37.5℃以上の発熱がある場合等はお預かりできません。

　※薬の取扱いはできません。

（3）持ち物には名前を大きく、わかりやすく記載してください。

（4）利用日当日は、午前8時30分から午前9時までの間に登室してください。

　※遅刻する場合は、午前9時までにご連絡をお願いします。連絡がない場合は、無断キャンセルとみなします。

（5）保育時間中、児童の発熱、ケガ等があった場合、症状により、お迎えに来ていただく場合がありますのであらかじめご了承ください。

（6）伝染病の疾病（はしか、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜ等）にかかっている場合、一時保育の利用はできません。

（7）保育中、児童が事故などでケガをした場合は、各施設で加入している保険により、定められた範囲で医療費が支給されます。