市立保育所の保育課程(方針・目標)
- [2015年8月3日]
- ID:3203
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市立保育所の保育課程(方針・目標)
第1 保育理念
第2 保育方針
緑豊かな自然と潤いのある文化の中で、養護と教育が一体となった保育を通して、健やかな育ちを支え、生きていく力の基礎を培う。
- 子どもの人権に十分配慮するとともに、子ども一人一人の人格を尊重して保育を行う。
- 地域社会との交流や連携を図り、保護者や地域社会に保育所が行う保育の内容を適切に説明するよう努める。
- 一人一人の子ども等の個人情報を適切に取り扱うとともに、保護者の苦情等に対し、その解決を図るよう努める。
- 研修や自己研鑽を通して、職員一人一人が、常に自らの人間性と専門性の向上に努め、専門職としての責務を果たす。
第3 保育の目標
1 保育所は、子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活時間の大半を過ごす場である。このため、保育所の保育は子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うために、次の目標を目指して行う。
(1)十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもたちのさまざまな欲求を満たし、生命の保持および情緒の安定を図ること。
(2)健康、安全等生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
(3) 生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養うこと。
(4)人との関わりの中で、人の対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、自立および協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
(5)生命、自然および社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培うこと。
(6)さまざまな体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培うこと。
2 保育所は、入所する子どもの保護者に対し、その意向を受け止め、子どもと保護者の安定した関係に配慮し、保育所の特性や保育士等の専門性を生かして、その援助に当たる。
第4 保育の方法
- 一人一人の子どもの状況や家庭および地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止める。
- 子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整える。
- 子どもの発達について理解し、一人一人の発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮する。
- 子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう援助する。
- 子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構築し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にする。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育する。
- 一人一人の保護者の状況やその意向を理解して、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活等に配慮しながら、さまざまな機会をとらえ、適切に援助する。
春
- おともだちがいっぱい、新しい生活
- お花の咲いたお庭で砂遊び
- れんげ、たんぽぽ野原の散歩
- おたまじゃくしやカエルもいたよ
- お空に泳げ!みんなで作ったこいのぼり
- 雨の日のままごと積木もたのしいな
夏
- お星さま、七夕飾りが見えるかな
- はだかん坊で、どろんこ遊び
- 色水あそびに しゃぼん玉
- お水も平気、プール大好き
- みんなで野菜育てたよ
秋
- かけっこ、玉入れ運動会
- どんぐりいっぱいみ~つけた
- きれいな落葉をひろったよ
- 野山の探検、いっぱい歩こう
- きれいな色でえがいたよ
冬
- お客さんいっぱいの発表会
- サンタさんがやってきた
- たこあげ、羽根つき、鬼ごっこ
- かるたにトランプ、福笑い
- マラソン、縄とびがんばりました
- いろんなお歌をおぼえたよ
お問い合わせ
京田辺市役所こども未来部保育幼稚園課
電話: (指導助成)0774-64-7235(保育支援)0774-63-1310
ファックス: 0774-63-1567
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