京田辺市×京都府立大学 令和6年度地域学習授業を開催しました
- [2024年12月20日]
- ID:21811
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地域学習授業とは
令和4年(2022年)3月に本市と京都府立大学が包括協定を締結したことを契機に、子どもたちに自分が住む地域についての理解を深めてもらうため、京都府立大学文学部歴史学科と連携して令和4年度から地域学習授業を実施しています。
令和6年度は、草内小学校と薪小学校で地域学習授業を実施しました。

草内小学校地域学習授業
11月8日(金)草内小学校の4年生約50名を対象に地域学習授業を実施しました。
児童達はグループに分かれ、大学生達の誘導に従い飯岡・東・興戸の3地域の「お宝」を巡りました。児童が気になった地域の「お宝」を大学生は写真に納め、その写真を使用し草内小学校周辺のお宝MAP作りを行いました。
大学生と児童は積極的にコミュニケーションを取り、地域巡りが終わる頃にはすっかり仲良くなっていました。授業を通し、児童は何気なく過ごしている地域の「お宝」をしっかり学ぶことができました。







薪小学校地域学習授業
11月21日(木)薪小学校の4年生約100名を対象に地域学習授業を実施しました。
児童は3つのテーマ(食、石、水)ごとに3グループに分かれ、学生が案内役となり、一休寺、棚倉孫神社、薪神社、墓の角池などといった地域の「お宝」を巡りました。
大学生は各ポイントでフリップを出しながら児童達にわかりやすく説明し、クイズを出すなど児童達を盛り上げていました。
また、児童達も大学生に積極的に質問し、何気なく過ごしている地域の「お宝」を学んでいました。





