同志社大学サイエンスアカデミー2022を開催しました
- [2023年1月10日]
- ID:18756
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同志社大学の先生から科学の面白さを学んでみよう
7月29日(金)同志社大学京田辺キャンパスにおいて、本市と同志社大学との連携事業の一環として、小学生と中学生の子どもたちを対象とした「同志社大学サイエンスアカデミー2022」を開催しました。
これは、本市と同志社大学が共催で行う、同大学理工学部の教員による理科の実験教室で、子どもたちの理科への興味・関心を高めるために2018年から開催しています。
今年は小学校低学年、中学年、高学年、中学生を対象に全4部を開催し、子どもと保護者265人が参加しました。
今回実施した各実験プログラムは、以下のとおりです。
(1)低学年の部「Scratchで手書き文字を認識しよう!」 担当:小野 景子 准教授(インテリジェント情報工学科)
(2)中学年の部「すぐでき‟科学”マジック」 担当:遠藤 太佳嗣 准教授(機能分子・生命化学科)
(3)高学年の部「ロケットを飛ばしてみよう」 担当:小武内 清貴 准教授(機械システム工学科)
(4)中学生の部「金属を溶かして結晶を作ってみよう」 担当:湯浅 元仁 准教授(機械理工学科)
参加した子どもたちからは、「マウスを使って文字を書いたのが楽しかった!」「ロケットを火薬で飛ばすと100メートルも飛んで驚いた!」「中学校ではできないような実験ができて、将来の高校や大学の化学に興味を持てた!」という声がありました。また、保護者からも「身近なものでできる実験(マジック)だったので、家でも楽しめそうなのが良かった」「大学の前はよく通るけど中に入るのことはないので、こんな風になってたのか~と子どもがキラキラした目で見ていた」「子どもがなぜこのような現象になるのかについて興味を持ち、その理由を分かりやすく説明してもらえたのが良かった」「大学生のお兄さん、お姉さんと交流ができて良かった」という声がありました。
◎第1部(小学校低学年)「Scratchで手書き文字を認識しよう!」
◎第2部(小学校中学年)「すぐできる"科学"マジック」
◎第3部(小学校高学年)「ロケットを飛ばしてみよう」
◎第4部(中学生)「金属を溶かして結晶を作ってみよう」