同志社大学サイエンスアカデミー2025を開催しました

8月6日（水曜日）同志社大学京田辺キャンパスにおいて、本市と同志社大学との連携事業の一環として、小学生と中学生の子どもたちを対象とした「同志社大学サイエンスアカデミー2025」を開催しました。

これは、本市と同志社大学が共催で行う、同大学理工学部の教員による理科の実験教室で、子どもたちの理科への興味・関心を高めるために2018年から開催しています。

今回は同志社大学創立150周年、京田辺市×同志社連携協定20周年を記念して小学校低学年を増枠し、中学年、高学年、中学生を対象に全5部のプログラムを開催しました。参加者は、合計113人でした。

今回実施した各プログラムは、以下のとおりです。

（1）「（あそび）＋（くふう）＝（さんすうはかせ）：その2！」（小学校1、2年生）

（2）「つちの中のむしを見てみよう！」（小学校1、2年生）

（3）「これも電池になるの？ふしぎ発電実験！」（小学校3、4年生）

（4）「無線信号でロボットを動かそう！」（小学校5、6年生）

（5）「プログラミングでミュージックビデオを作ろう！」（中学生）

参加した子どもたちからは、「パズルが楽しかった」「普段経験できない顕微鏡で虫が見られたのがよかった」「レモンの個数だけで音の高さや音の長さが変わるのがびっくりした」という声がありました。

また、保護者の方からも「先生も大学院生の方も優しくて安心できた」「貴重な経験でした」「親子でとても楽しく受講しました」という声がありました。