包括協定を結ぶまで
- [2023年12月28日]
- ID:509
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
同志社国際高等学校が昭和55年に、同志社大学と同志社女子大学が昭和61年に、それぞれ京都府京田辺市内にキャンパスを開校しました。
その後、今までの間にさまざまな分野で、各種事業の協力・参加、審議会等委員の参画、学生ボランティアの協力などにより、京田辺市と同志社大学等との連携による取り組みが行われてきました。
平成16年11月26日に開かれた第16回目の「学校法人同志社と京田辺市との懇談会」で、今後連携協力の取り組みを一層円滑に進めるため、「京田辺市と同志社大学等が連携協力に関する協定」を結ぶことに合意しました。
また、京田辺市は第3次京田辺市総合計画で同志社大学等を、本市にとって貴重な知的資源・財産として位置づけ、地学連携等の促進を通じて、単に「大学のあるまち」から「大学を積極的に生かしたまち」として、都市の魅力と活力を高めることを目標に掲げました。
このような連携気運の高まりを受けて、京田辺市と同志社大学等が相互に人的、知的資源の交流と物的資源の活用を図り、教育、文化、福祉、地域産業、まちづくり等の分野で相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とし、今まで以上に連携を強化し、ともに発展することを目的に「連携協力に関する協定」(通称=包括協定)を平成17年1月31日に締結しました。