「同志社大学サイエンスアカデミー2021」を開催しました
- [2021年8月27日]
- ID:16688
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同志社大学の先生から科学の面白さを学んでみよう
8月13日(金)田辺中央体育館において、本市と同志社大学との連携事業の一環として、小学生から中学生の子どもたちを対象とした「同志社大学サイエンスアカデミー2021」を開催しました。
これは、本市と同志社大学が共催で行う、理工学部の教員による理科の実験教室で、今年は小学校低学年、中学年、高学年、中学生を対象に全4部を開催し、子どもと保護者114人が参加しました。
同志社大学 京田辺キャンパスは、理工学部を中心に理系学部の学びの拠点として立地されており、本市では、その特徴を活かして2018年から毎年夏に、子どもたちの理科への興味・関心を高めるきっかけ作りとして開催しています。
今回実施した各実験プログラムは、以下のとおりです。
(1)低学年の部「科学実験を体験しよう!」 担当:吉田 幹生 准教授(科学システム創成工学科)
(2)中学年の部「土の中の虫を調べてみよう!」 担当:長谷川 元洋 教授(環境システム学科)
(3)高学年の部「3Dペンで橋を作ってみよう」 担当:小武内 清貴 准教授(機械システム工学科)
(4)中学生の部「物質の中の状態変化」 担当:太田 寛人 准教授(機能分子・生命化学科)
参加した子どもたちからは、「スライムにラメを入れて作るのがキレイで一番楽しかった!」「見たことのない虫をたくさん見て触ることができた!」「大学の先生やお兄さんが優しくて、説明が分かりやすかった」という声がありました。また、保護者からも「小さい子でも分かりやすかった」「次回も是非参加したい」「内容がシンプルで安全性も高く、子どもが楽しんでいて良かった」「大人も勉強になりました」という声が聞かれました。
◎第1部(小学校低学年)「科学実験を体験しよう!」
◎第2部(小学校中学年)「土の中の虫を調べてみよう!」
◎第3部(小学校高学年)「3Dペンで橋を作ってみよう」
◎第4部(中学生)「物質の中の状態変化」