インフルエンザを予防しましょう
- [2023年11月28日]
- ID:6261
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毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を拡げないために、一人ひとりが「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
インフルエンザ予防啓発ポスター
インフルエンザについて
インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。38度以上の発熱、頭痛・関節痛、筋肉痛等の全身の症状が突然現れます。また普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状もみられます。
軽症で回復する人もいますが、なかには、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。
インフルエンザにかからないようにするために
・ 家に帰ったときは、手洗い・うがいをする
・ 調理・食事の前、トイレにいった後は、しっかり手を洗う
・ 手を洗った後は、清潔なタオルで拭き、タオルの共用は避ける
・ 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防衛機能が低下するため部屋の湿度を50~60%に保つ
・ 過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養をとり抵抗力をつける
・ ワクチンを接種する(重症化を防ぐのに有効です)
「インフルエンザかな?」と思ったら・・・
・ 早めに医療機関を受診(※)し、薬を医師の指示に従って正しく服用する。
※発熱12時間未満の場合、検査の結果が陽性にならないことがあります。(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをおすすめします。)
・ 症状のある人は、他の人にうつさないようマスク着用や「咳エチケット」につとめる
・ 睡眠を十分にとり、安静にして休養をする
・ 水・お茶・スープなどで水分を十分に補給する
医療機関
医療機関は、京都府ホ-ムペ-ジの「検査・診療を希望される方へ」(別ウインドウで開く)で検索することができます