「女性に対する暴力をなくす運動」週間事業を行いました
- [2025年12月16日]
- ID:23155
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令和7年11月12日~25日、「女性に対する暴力をなくす運動」週間事業を行いました
11月12日(水曜日)~25日(火曜日)、全国一斉に「女性に対する暴力をなくす運動」が行われました。
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではなく、特に、配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等女性に対する暴力は、重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
この運動期間中、女性に対する暴力根絶の機運の高まりを目的として、京都府田辺警察署との共同により、各種関係機関と連携、協力し、街頭啓発・啓発講演会・パネル展を行いました。
パネル展
「夫婦・恋人間の暴力」と「性犯罪・性被害防止」についてのパネル展示を行いました。
【実施期間】 11月12日(水曜日)~ 25日(火曜日) (土・日・祝日除く。)
【実施場所・時間】 ◇ 市役所2階ロビー 8時30分~17時15分
◇ 女性交流支援ルーム 10時~18時

街頭啓発
京田辺市長、京都府田辺警察署、防犯推進委員等関係者で、「女性に対する暴力をなくす運動」の啓発ちらしと物品を配布し、啓発を行いました。
【実施日時】11月14日(金曜日) 午後6時~
【実施場所】近鉄新田辺駅周辺
啓発講演会
【演題】「DVはなぜ起こるの? 自分事として考える」
【講師】友杉 明日香 さん(ウィメンズカウンセリング京都 フェミニストカウンセラー)
【実施日時】11月19日(水曜日) 午後2時~3時30分
【実施場所】京田辺市立社会福祉センター
~参加者からの意見、感想を一部紹介します~
・DVについて詳しく知ることができた。女性のSOSを見逃さないよう関わっていきたい。
・加害者、被害者だけを取り残すのではなく、社会全体でDVを捉えていくことが必要だと思いました。そういう方が周りにいたら助けたいです。
・わかりやすい事例を提示いただくことで、DVについての理解を深めることができた。DVは他人事ではなく、自分事である。
・一人ひとりの意識改革が大切であり、自分の中での価値観を改めて考えるきっかけとなった。
・自分にはあまり関係のないこととして捉えていたが、お話を聞く中で心の片すみに男性中心の社会があるのではないかと、自分事として考える機会となった。
・DVの背景に対する理解が深まりました。
お問い合わせ
京田辺市役所市民部人権啓発推進課
電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336
ファックス: 0774-64-1305
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