「女性に対する暴力をなくす運動」週間事業を行いました
- [2024年12月5日]
- ID:21769
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令和6年11月12日~25日、「女性に対する暴力をなくす運動」週間事業を行いました
11月12日(火)~25日(月)、全国一斉に「女性に対する暴力をなくす運動」が行われました。
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではなく、特に、配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等の暴力は、重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
この運動を一つの機会ととらえ、京都府田辺警察署との共同主催で、各種関係団体との連携、協力のもと、社会の意識啓発など女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化することを目的に、期間中、パネル展・街頭啓発・啓発講演会を行いました。
パネル展
「夫婦・恋人間の暴力」と「性犯罪・性被害防止」についてのパネル展示を行いました。
【実施期間】 11月12日(火) ~ 25日(月) (土・日・祝日除く。)
【実施場所・時間】 ◇ 市役所2階ロビー 8時30分~17時15分
◇ 女性交流支援ルーム 10時~18時
女性交流支援ルーム
街頭啓発
京田辺市長、京都府田辺警察署長、防犯推進委員等関係者で、「女性に対する暴力をなくす運動」の啓発ちらしと物品を配布し、啓発を行いました。
【実施日時】11月15日(金) 午後6時~
【実施場所】近鉄新田辺駅周辺
啓発講演会
【演題】DVかなと思ったら~わたしたちのできること~
【講師】ウィメンズカウンセリング京都 廣瀬 理恵子 さん
【実施日時】11月22日(金) 午後2時~3時30分
【実施場所】京田辺市コミュニティホール
~参加者からの意見、感想を一部紹介します~
・DVとその仕組み、影響について非常にわかりやすく学ぶことができました。ありがとうございました。
・DVというのはわかりやすい暴力(言葉の暴力)だけを指すものと思っていました。DVを受けている人の割合を知り、DVは身近にあるものと実感しました。男性だけでなく女性も加害者になることも多々あるので、自分の行動を見直す機会にもなりました。
・きつく言われている人を見かけた時、そっと大丈夫ですかと声をかけてあげることが、その人を助けることになると学びました。
・優しい語りで安心して聴くことができました。DVと虐待、身近なこととして関心をもちすごしたいと思います。
・DVを身近なこととして捉え、意識しようと思うきっかけになりました。
お問い合わせ
京田辺市役所市民部人権啓発推進課
電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336
ファックス: 0774-64-1305
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