広報ほっと京たなべ9月号コラム（令和4年9月1日）

夏休みの宿題は、いつも8月31日に必死になって終わらせていた私ですが、かといって、休みに入って最初に計画を立ててなかったかといえば、そうではありません。当時はまだ田辺町で、小学生の地域対抗ソフトボール大会が夏に開かれていました。町で一番になろうとみんなで目標を立てて、友達と暗くなるまで練習に熱中すると、宿題に手を付けるのが遅くなったというのが実情です。最近では8月の最終週ぐらいには夏休みが終わり、2学期が始まります。我が子には、計画を立てて宿題をしないといけないと言ってはいますが、やはり終わりごろにまとめてしている姿を見るとほほ笑ましくもなります。

夏の暑さも最近では非常に厳しくなり、またここ数年は新型コロナウイルス感染拡大などにより改めて心身の健康について考えることが多くなりました。体力は、グライダーが滑空するように、20代をピークに緩やかに下降していくといわれていますが、まだ無理できるとついつい頑張りすぎたり、これぐらい食べても大丈夫だと自分の健康を過信してしまっているようなことはないでしょうか。私も、食事と運動をバランスよく取る生活を心掛けていきたいと思います。