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あしあと

    広報ほっと京たなべ6月号コラム(令和4年6月1日)

    • [2022年6月1日]
    • ID:18031

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    京田辺市もそろそろ夏野菜がそろいだす季節になりました。「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」と旬のものの大切さを説いたのは、明治期に食育を提唱した医師の石塚左玄です。日々を健康に過ごすためには、季節ごとに何をどのように食べると良いのかを説き、加えて、その土地の季節のものを食べることが、最も健康的で栄養が豊富であると言っています。

    とはいえ、私は小さいころ好き嫌いが多く、食事では家族に面倒を掛けてばかりでした。ただ、子どもが生まれ、その子たちに「好き嫌いせず食べなさい」と言いながら、自分が好き嫌いするのはさすがに良くないと思ったのが一番大きなきっかけで何でも食べるようになり、今では、春先のタケノコや、これからの京都田辺茄子といった、特に旬のものをいただくのが食事の楽しみの一つとなりました。

    本市は、大都市近郊でありながら緑が多く、これからの時季では特に、朝採れたお野菜をその日にいただけるぐらい身近に農作物があります。新鮮な地場の旬のものを食べ、健康維持の土台を作っていきましょう。


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