広報ほっと京たなべ10月号コラム（令和3年10月1日）

10月となりました。リニューアルした広報紙はいかがでしょうか。秋は空が澄んで、高く広く感じられる季節です。実りの秋とも言われるように、緑豊かな京田辺市にも、田や畑の収穫の最盛期がやってきます。都市近郊ながら、身近に緑がある景色をこれからも引き継いでいきたいと思います。
東京2020パラリンピックが閉幕しました。ハンディを乗り越えて限界に挑むアスリートの姿は、人間の可能性の大きさを教えてくれたように感じました。このパラリンピック競技の感動を通して、スポーツに関わる人が増え、さらにパラスポーツに理解が深まることを願っています。
さて、プラスチック製買物袋（いわゆるレジ袋）が有料化され1年が経過しました。有料化を機に、「環境のためにできることはなんだろう」と考えるようになりましたが、改めて、今月号の「ほっと京たなべ」では、身近なゴミの話を特集しています。地域の環境を守ることは、地球環境に優しい取組みにつながります。ぜひ、ご協力をお願いします。