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あしあと

    子どもたちの学びの保障に向けて(令和2年6月12日)

    • [2021年2月24日]
    • ID:15016

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    緊急事態宣言が解除され、本市においても6月1日から小中学校を再開しました。3月に供用が開始され、本来であれば新学期に入り、通学路としても活用されていたであろう市道山手東上西野線で、先日、再開された中学校に登校する中学生を見守りました。

    その前の週から分散登校が始まっていたとはいえ、この長い休校期間を経て初めての通常登校です。元気に登校する生徒たちのうれしそうな笑顔が本当に印象的でした。

    確かに、新たな生活様式がうたわれ、今まで通りの学校生活や学校行事はできないかもしれませんが、それでも、学校という存在が持つ力、それは子どもたちにとっても、地域にとっても大変重要だ、ということを深く感じられた方は多いのではないでしょうか。

    本市では、この長い休校期間中、あらゆる機会を活用して子どもたちの学びを途絶えさせないように取り組んできました。また、この6月の京田辺市議会定例会においては、文部科学省のGIGAスクール構想にも対応できるよう、「Society5.0時代に世界に羽ばたく京田辺っ子の育成」を図るため、小中学校のICT化を進めていく予算を提案しています。

    本市においても積極的にオンライン学習を導入していきますが、子どもたちの非認知能力を高める上での集団生活の役割、心身の成長に及ぼす友達の存在、そして学びの場としての学校の重要性など、オンライン学習だけでは得られないものをしっかりと理解しておかなければなりません。その上で、京田辺市の教育を支援する私たちが、学校が果たす役割の大きさを洞察し、学校における教育をより進化させ、今まで以上に教育環境と教職員の支援を充実させていきます。

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    京田辺市役所企画政策部秘書広報課

    電話: (秘書)0774-64-1322(広報広聴)0774-64-1320

    ファックス: 0774-62-3830

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