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あしあと

    地震による電気火災を防止するためには、感震ブレーカーが効果的!

    • [2022年8月16日]
    • ID:18237

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    知っていますか?地震による火災の過半数は電気が原因という事実!

    東日本大震災で原因が特定された火災のうち、電気関係による火災が過半数以上(約6割)という結果が出ています。

    ※地震による電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電後の復旧による火災のことです。

    電気火災の事例(1)

    1 地震で家具等が転倒し、電気コードが下敷きや引張で損傷

    2 電気が復旧(通電)し、電気コードがショート

    3 電気コード周辺の可燃物(カーペットやじゅうたん等)に着火し、火災が発生

    電気火災の事例(2)

    1 地震で可燃物(衣類や雑誌等)が電気ストーブ周辺に散乱

    2 停電した状態から電気が復旧(通電)し、電気ストーブが作動

    3 可燃物(衣類や雑誌等)に着火し、火災が発生

    感震ブレーカーってなんだろう?

    感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセント等の電気を自動的に止める器具です。

    感震ブレーカーの設置は、不在のときやブレーカーを切って避難することができない場合に電気火災の発生を防止する手段のひとつです。

    感震ブレーカーの主な種類

    感震ブレーカー設置の注意事項

    感震ブレーカーを設置するときは、次の事項に注意して設置してください。

    注意事項

    1 医療用機器を設置している場合は、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。

    2 夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備してください。

    3 避難路確保のために、家具等の転倒防止に取り組んでください。

    お問い合わせ

    京田辺市役所消防本部予防課

    電話: (予防/指導)0774-63-7826

    ファックス: 0774-65-1511

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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