コープルマン・ニッキ-(2011~2012)
- [2012年2月15日]
- ID:3455
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国際交流員(CIR)とは?
国際交流員、英語でCoordinator for International Relations (CIR)は、ALT (Assistant Language Teacher、外国語指導助手)と同様に外国青年招致事業(JETプログラム)の職種の一つです。JETプログラムは地方自治体が外務省・総務省・文部科学省の協力下に実施し、毎年の参加者は約4,500人です。
国際交流員の仕事は配属先の自治体で、国際交流活動やイベントの企画、学校訪問などを通じて国際交流の促進とともに国際意識を高めることです。2011年8月3日に来ましたコープルマンは京田辺市の第3代目のCIRです。
CIRの事項紹介
初めまして。私はイギリスのロンドンの郊外にあるチェシャムという町から来ました。2011年、8月に来日した京田辺市の新しい国際交流員のNikki Kopelman(コープルマン・ニッキー)です。よろしくお願いします。
幼いときから言語と海外に興味を持っていました。はじめに興味を持った言語はフランス語でしたが、どんどん外国語への興味が深くなって、別の国にも興味を持つようになりました。十代の時に日本語と日本のポップ文化に興味を持ったのがきっかけで、ウェールズのカーディフ大学で日本語を勉強するようになりました。大学のころはたくさんの海外の友達が出来て、色々な国際イベントに参加しました。そのような経験を活かして、京田辺のCIRとして市民のみなさんがそのような体験が出来るように色々な楽しいイベントを企画したいと思っています。
私は、2007年から2011年までイギリスのウェールズのカーディフ大学でフランス語と日本語を専攻しました。2009年には、南フランスの町でAETのような仕事をしました。その町は「La Ciotat」(ラ・シオタット)という町でした。地中海に近くて、きれいな町です。そこで、高校で英語を教えました。それが2009年12月に終わって、すぐ日本に留学しました。留学したところは東京の近くにある、埼玉県の草加市という町でした。みなさんはその町ご存じですか。草加市の有名な食べ物は草加せんべいです!
家族は母、父と妹で、ペットはうさぎのJack(ジャック)、犬のRusty(ラスチ)と猫のBoots(ブーツ)です。大学でヨーロッパの中世の再現*(その時代の服を着たり、その時代の食べ物を食べたり作ったり、一般の方に説明すること)は趣味になって、それで歴史に強い興味があります。その中世の再現からアーチェリー・その時代の民芸に興味も持つようになりました。
来日してから、京都の周辺を観光して、色々な面白い経験が出来ました。最近10人の友達ととても大きいパーフェを食べてみましたが、やはり無理でした!これから他の面白い経験もしたいと思っています。
*ヨーロッパの中世の再現の写真は下にあります。ご覧ください。
趣味 | 乗馬・読書・イギリスの中世の再現・アーチェリー・空手・水泳など |
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特技 | 料理・ヨーロッパの歴史・フランス語 |
日本で行きたいところ | 札幌の雪祭り・京都の大文字 |
ウェ-ルズでイギリスの中世の再現を行ったCardiff Castle Garrisonです
日付 | 日本語版 | 英語版 |
平成23年9月 | 色々な英語 | Many types of English |
平成23年10月 | お天気 | The weather |
平成23年11月 | ボンファイアー・ナイト | Bonfire Night |
平成23年12月 | メリークリスマス&ハッピーニュイヤー | Merry Christmas and a Happy New Year! |
平成24年1月 | お正月 | New Year's |
平成24年2月 | パンケーキ・デー | Pancake Day |
平成24年3月 | 英国の4つの国 | The 4 countries of the United Kingdom |
平成24年4月 | 心にゆとりを | Taking a break |
平成24年5月 | 伝統的なお祭り | Traditional festivals |
平成24年6月 | ダイアモンド・ジュビリー | Diamond Jubilee |
平成24年7月 | しばらくのお別れ | Goodbye but not farewell |