広報ほっと京たなべ7月号コラム（令和5年6月30日）

10年ぶりに5月に梅雨入りし、例年になく早い梅雨の季節となりました。ざぁーっと降る雨は、木々には恵みの雨ともなりますが、最近では強く、そして長く降る雨が増えてきています。これまでは、祗園祭のころに、雷を伴う豪雨で梅雨が明けるという印象でしたが、最近では通用しなくなりつつある気がします。引き続き、気象情報から目を離さず、災害への備えを怠らないようにしましょう。

さて今年も、全国小学生ハンドボール大会（全小ハンド）が、本市で開催されます。第36回目となる今年は、久しぶりにコロナ禍前と同様、観客席の制限をなくし、選手のご家族やチーム関係者だけでなく、市民の皆さんにもお越しいただける大会となります。空調を備えた田辺中央体育館での熱戦を期待しています。そんな全小ハンドに、わが京田辺市からは男女それぞれ2チームが出場します。6月中旬に行われた京都府予選でも、熱戦を繰り広げてくれていましたが、やはり生で見る迫力は素晴らしいものがあります。昨年は、本市のチームが男女W優勝を果たしてくれました。今年も、暑い夏を乗り越える、全力のプレーを楽しみにしています。