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あしあと

    市民みらいミーティング開催結果( 駅前エリアを活用した継続的なにぎわいづくりについて)

    • [2025年7月30日]
    • ID:22580

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    日時

    令和7年7月8日(火) 午後3時30分~4時30分

    場所

    市役所4階特別応接室

    参加者

    田辺駅前大通り活性化協議会 6名

    内容

    市内の商業振興のため、事業者を中心に駅前エリアで実施する「しんたな祭」や継続的なにぎわいづくりに向けた取組について、田辺駅前大通り活性化協議会の皆さんと意見交換を行いました。

    主な意見

    参加者

    ・8月2日に駅前大通りで開催を予定している「しんたな祭」は、夏祭りの雰囲気となるよう、夕夜に開催し、やぐらを組むこととしている。近隣の店舗も開催に協力的でおおいに助かっている。ゲストに市PR大使の大倉士門さんをお呼びし、準備も整ってきた。

    ・また、昨年の秋に実施したイベントは大成功だったと思っている。多くの人が来てくれて、盛り上がりや反響も予想以上だった。

    ・祭やイベントなどの一時的なにぎわいづくりに加えて、駅前スペースの一部にキッチンカー型店舗を常設し、一定期間毎に店舗を入れ替えるなど、恒常的なにぎわいづくりについても検討を進めている。

    ・住道駅の夜市や枚方市駅のマルシェなどの駅前エリアの取組も面白い、駅前エリアのため集客の手間がかからない。

    ・にぎわいづくりは何よりも継続が重要と考える。継続的なイベントなどの実施には費用も必要であり、それらを賄うための収入源を確保できる仕組みも必要である。

    ・にぎわいに関して、今の若者や学生がどのようなものを求めているのか、掴み切れていなく、興味がある。

    ・京丹波町では、お笑い芸人が地域の魅力をPRする施策を行っていると聞く。やはりプロなのでPR力に長けており、市の魅力発信・にぎわい創出に良いのではと思う。

    市長

    ・京田辺駅と新田辺駅を結ぶ駅前大通りは、朝夕の通勤通学含めて、多くの方々が行き交いをされている。単に通るだけでなく、大通り沿いの店に立ち寄ってもらいまちの活性化に繋げる方策等について語り合いたい。

    ・子どもの頃は、夜遅くまで遊んだ記憶があるのはお祭りぐらいしかない。そういう特別感あるイベントが、記憶に残り次の世代に繋がっていくと思う。

    ・駅前ということで人が集まりやすい場所という利点がある。また、本市は駅前に市所有の大きなスペースがあり、これは近隣自治体にはなかなかない特徴である。駅前のにぎわいが毎月・毎週などの日常になれば良いと思うし、そのために行政も柔軟に協力していきたい。

    ・一方で駅前のスペースの活用には、通行者の動線確保や風紀の問題などがあるのでルールづくりが重要だと考える。協議会でも具体的な検討を進めていただければ幸いだ。

    ・京田辺駅北側には新たに市街地を誕生させ、そこに複合型公共施設を整備しようとしている。これからの話になるが、施設には気軽に集える交流スペースを設け、そこから駅周辺だけでなく、大通り沿いやバスロータリー付近までにも人の流れを広げていきたい。

    ・市全体のにぎわいや人口の維持増加については、転入者のアンケート結果から「自然環境」や「交通利便性」のほか、「実家近接」という帰省・定住理由も多く挙げられている。そこをターゲットとした方策のアプローチも検討していきたい。 また、企業誘致による雇用創出と人口維持にも注力していく。

    お問い合わせ

    京田辺市役所企画政策部秘書広報課

    電話: (秘書)0774-64-1322(広報広聴)0774-64-1320

    ファックス: 0774-62-3830

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