スプレー缶、カセットボンベの捨て方について
- [2021年8月18日]
- ID:2511
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スプレー缶、カセットボンベの捨て方について
京田辺市ではこれまで、スプレー缶やカセットボンベについて、穴をあけてから「スプレー缶」の日にお出しいただくよう、お願いをしていましたが、平成30年12月に北海道札幌市で発生したスプレー缶の爆発事故をはじめ、不適切な処理による火災などが全国で繰り返し発生しています。
こうしたことから、平成31年4月1日よりスプレー缶やカセットボンベについて、穴あけをあけずに排出することとしました。市民のみなさんのご理解とご協力、何卒よろしくお願いいたします。
注意事項
排出される際の注意事項は以下のとおりです。
(1) 中身を使い切る
中身が残ったまま廃棄すると、ごみ収集車やごみ処理施設の火災につながりますので、絶対におやめください。
1.中身を確認する
缶を手で振って中の音を聞いてください。「シャカシャカ」「チャブチャブ」などの音がします。
2.中身を出し切る
必ず風通しのよい屋外で行ってください。スプレー缶は中身を使い終わった後、蓋などについている「ガス抜きキャップ」を使用してガスを抜き切ってください。「ガス抜きキャップ」がない場合は、スプレーボタンを押して完全に出し切ってください。
(2) 穴をあけない
スプレー缶やカセットボンベに穴をあけるなどして、ガス等を抜く作業を行うことは、危険を伴いますので、絶対におやめください。
※ 上記の方法でも、中身を出し切ることができない場合は、環境衛生センター甘南備園までお問い合わせください。
環境衛生センター甘南備園 電話番号 0774-62-4328
リーフレット
- スプレー缶、カセットボンベの捨て方 (ファイル名:leaflet.pdf サイズ:220.57KB)
スプレー缶・カセットボンベは、必ず中身を使い切り、穴をあけずにお出しください。
リンク
中身の抜き方など、詳しくは以下にお問い合わせください。
〇 スプレー缶等 : 一般社団法人日本エアゾール協会
〇 カセットボンベ : 一般社団法人日本ガス石油機器工業会(カセットボンベお客様センター)