令和元年度一般会計補正予算（第2号）の概要

　令和元年度一般会計補正予算（第2号）における歳入の主な内容は、次のとおりです。

• 普通交付税（122,053千円）

• 低所得者保険料軽減負担金（介護保険）（9,705千円）

• 低所得者保険料軽減負担金（介護保険）（4,852千円）

• 前年度繰越金（508,360千円）

　令和元年度一般会計補正予算(第2号)における歳出(目的別）の主な内容は、次のとおりです。

• 低所得者保険料軽減事業（介護保険特別会計繰出金）(19,411千円)

　令和元年10月からの消費税率10％への引上げに合わせて、低所得者の介護保険料の軽減を図る。（国1／2、府1／4、市1／4）

• 給食副食費補助事業（民間保育所）(513千円)

　「京都府第3子以降保育料無償化事業」の対象のうち、令和元年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されることに伴い、新たに副食費の負担が生じる世帯に対して、副食費の補助を行う。
　※公立保育所については、減免措置を行う。（540千円）

• 園児等交通安全緊急対策事業(20,000千円)

　市内の幼稚園・保育園児等を交通事故から守るため、市道における交通安全の確保に向けた道路交通環境の向上を図る。（防護柵の設置、交差点カラー化　等）

• 京田辺ソリデール高齢者ニーズ等調査事業(400千円)

　若者（大学生等）と高齢者が同居・交流するソリデール事業創設に向けて、高齢者（約500世帯）を対象にアンケート調査を行い、ニーズ等を把握する。
　※ソリデール・・・フランス語で「連帯の」の意味

• 東京2020オリンピック聖火リレー実施事業（3,000千円）

　令和2年5月27日に開催予定の東京2020オリンピック聖火リレーに向けて、実施計画書を策定する。

• 学校図書館データベースシステム構築事業（三山木小学校）（441千円）

　児童数が増加している三山木小学校において、学校図書館データベースシステムを導入することにより、図書の貸し出しおよび返却の効率化を図り、学習環境の向上を図る。

• 要保護および準要保護児童等就学援助事業（小中学校）（5,995千円）

　経済的理由により就学困難と認められる児童および生徒または就学予定者の保護者に対し、新入学生学用品費の増額および卒業アルバム代の援助等を行う。

• 中学校給食基本計画策定支援委託事業

　成長期にある中学生にふさわしい給食を提供するため、給食実施方式、施設用地、施設整備や運営手法などを定める中学校給食基本計画を策定する。
　（債務負担行為：R1～R2　10,000千円）